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【LEGO®︎物語】日頃の行い
この作品は、「飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しているビジネスパーソンが、穏やかに花を愛でている一瞬」を表現しています。
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この瞬間だけをみたら私なら、「あの人は毎日あんなに忙しいのに、静かな時間を過ごすこともあるなんて、意外だな」と感じるでしょう。
そしてその佇まいにゆとりと豊かさを覚え、私はこのビジネスパーソンのファンになってしまうのだと思います。
ただ、誰もがいつでもこのような一瞬を誰かに見てもらえるわけではありません。
普段忙しいビジネスパーソンなら、周りのあらゆるものを吹き飛ばすように、せかせかと働く姿を誰かに見られることの方が多いのではないでしょうか?
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その場合、常日頃その風圧に晒されている多くの人たちがこのビジネスパーソンを嫌というほど見ていて、不満を抱いているかもしれません。
そんな彼らがこの作品のようなビジネスパーソンの一瞬をたまたま見たところで、ファンになることはなさそうです。
ならば、ファンを獲得するためには「いつ誰に見られてもよい、立ち居振る舞い」に徹する必要があるということになりますね。
#行動 #自制
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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。
ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。
ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。