【LEGO®︎日記】あなたのPDCAサイクルを見直しませんか?
これは、「PDCAサイクルもどき発見機」です。
ユーザーが大きな舵を時計回りに回すと、その人がリードするプロジェクトや、課題を解決するための取組みが自動的に可視化され、虹のようなアーチを描きます。
虹のアーチを見つめる3つの目。
スタート地点とゴール地点を見つめる目がそれぞれ1つずつ、そしてスタートからゴールまでの経緯を見つめる目が1つ。
これらが「一見すると正常に駆動しているように見えるけど、実は単なる堂々巡りを繰り返しているだけのPDCAサイクル」を見つけ出してくれます。
この作品を見ると、アーチのスタート地点から頂点までじわじわと色が変化しているので、新しい発想や改善点が見出せそうな期待があります。
でも、頂点からゴール地点に向かう間、まるで後退りでもするかのような色の変化をたどり、結局はスタート地点と同じ色でゴールを迎えています。
これこそが「堂々巡り」というもので、これが改善されない限り、発見機のユーザーを抑えているゲートは開きません。
新たな果実を手にするためのアクションに移るために、ユーザーは足元に散らばっている「自らの経験知」を組み合わせて、PDCAサイクルにどうにかして変化をもたらさなければなりません。
こうでもしないと正常稼働しないPDCAサイクルに価値があるのかどうかは分かりませんが、少なくとも堂々巡りを脱するだけの効果はありそうです。
そしてもし仮にそれでも何の変化も起きないなら、ユーザーが担当するプロジェクトや、取組む課題に価値がないのかもしれません。
さぁ、あなたにはこの「PDCAサイクルもどき発見機」に乗り込む勇気がありますか?
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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。
ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。
ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。