アイデア出しに役立つツール集①|流れて来る単語でランダム刺激を得ながら、ひらめきを探索する『Word Cascade』
ゴールデンウィークですね。コロナの影響もあって、地元にも帰れずただただやることがありません。タイムラインを眺めていると「暇だからコンペでも出そう」という声がちらほら聞こえます。
たとえば、コンペ情報をまとめた登竜門なんかを眺めてみると、長い休みを潰すのに良さそうなコンペがいくつかあります。
または、コンペじゃなくてもGW明けの仕事のためにいろいろ考えなきゃ、という人もいると思います。ぼくも販促コンペ出しつつも、GW明けのクライアント提案のために企画を考えねばなりません。ということで、何かアイデア出しに使えそうなツールを色々と探し始めました。
その中で、いくつか良さそうなものを見つけたので紹介します。
流れて来る単語でランダム刺激を得ながら、ひらめきを探索する『Word Cascade』
動画を見ていただけるとわかるのですが、言葉がひたすら流れてきます。いやそれだけ、って思う人もいるかもしれないけど、いやこれだけなんだけど、これがすごい。
発想を促す方法の1つとして、ランダム刺激というのがあって、全く関係ない言葉をランダムに吸収することで、思わぬ発想を得られるというやつです。
こちらの方もつぶやかれているけれど、本屋にいる体験と近いかもしれない。いろんな本のラベルを見ていると、じっとしているのとは違う答えが得られたりする。アイデアを考えに本屋にいっていた人は、このword cascadeで代替してみてもいいかもしれない。
『Word Cascade』を使った、アイデア発想法
具体的にどう使ってみたらいいんだろう、というのも考えてみた。あくまで一例なので、よきように使ってみてください。ワークショップの部分ワークとしても使えるかもしれませんね。
①アイデアを考えたいテーマを決める(例:身近でできるエコな取り組み)
②テーマを、複数の言葉に分解する(身近/エコ)
③word cascadeを開き、手元に筆記用具を用意する(Post-itとサインペン推奨)
④分解した言葉を口ずさみながらword cascadeを眺める(5分とか区切って、思いついた単語をひたすらメモする)
②については慣れたら、わざわざ分解しなくてもできるようになると思うんですが、なれないうちは分解しておくほうが、情報同士の接触を促せるのでいいと思います。
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いろんなツールあるので、どれか自分に合うものが見つかるといいなと思います。他にも色々さがしてみます。
ではでは。
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