今話題のオートミールっていったい何?
こんにちは。吉田亮太郎です。
ここ数年、ダイエッターの界隈でオートミールって食べ物をよく聞くと思います。
実は私も最近よく摂取するようになりました。
そんなオートミールについて、
①オートミールとは
②オートミールの種類
③オートミールの摂取方法
をご紹介したいと思います。
①オートミールとは
オートミールの原料「オーツ麦」
オートミールとは、麦の一種であるオーツ麦を加工して作られたものです。
麦には色々種類がありますが、
一般的な食生活で多く利用されているのは小麦や大麦だと思います。
以下、小麦・大麦・オーツ麦の違いについて簡単にまとめました。
オートミールの原料であるオーツ麦は、
・食物繊維が豊富
・血糖値の上昇を抑える低GI食品
であることが特徴です。
全粒穀物のため栄養価が高い
オーツ麦を加工したものがオートミールですが、
全粒穀物であるという特徴もあります。
全粒穀物とは、精白(玄米を白米にするような過程)していない穀物のことを指します。
加工の過程で外皮や胚芽が取り除かれていないため、栄養価がとても高い状態のものを摂取できます。
食物繊維に関しては、水溶性と不溶性をバランス良く含んでおり、
食物繊維が多い主食と言われる「玄米」以上の含有量と言われております。
その他、鉄分、カルシウムなどのミネラルやビタミンB1、ビタミンEも豊富です。
また、主食なのにタンパク質が意外と多いこともポイントです。
②オートミールの種類
オートミールは加工の程度によって名称が変わります。
スチールカットオーツ
脱穀したオーツ麦を1粒あたり2,3分割したもの。
加熱処理されていない生の状態。
【食べ方】
しっかりと加熱が必要なため、お粥のように煮込んだり、ご飯と一緒に炊いたりして食べる。食感が楽しめる。調理に時間がかかるのが難点。
ロールドオーツ
脱穀したオーツ麦を蒸してからローラーで平らに伸ばし、感想させたもの。
【食べ方】
生ではないが硬いので加熱したほうが良い。(レンジでもOK)
クイックオーツ
ロールドオーツを細かくしたもの。
【食べ方】
牛乳などに入れて、そのままでも食べられる。
インスタントオーツ
ロールドオーツを調理し、すぐに食べれるように加工したもの。
【食べ方】
シリアル感覚でOK。味付けされているものもあり食べやすい。
クイックオーツと同じく牛乳などに入れてもOK。
③オートミールの摂取方法
オートミールの摂取方法は、種類にもよりますし、様々です。
そのまま食べる
水や牛乳で煮てお粥状にする
オーバーナイトオーツ(牛乳などを染み込ませて一晩置く)
パンや焼き菓子に入れる
最後に、私が最近行っているオートミールの摂取方法をご紹介します。
摂取しているのは、インスタントオーツの粉末タイプです。
粉末タイプなので食感はありませんが、プロテインと混ぜてできることがメリットです。
時間がないときはプロテイン1食分とオートミール1食分を混ぜて朝食時に素早く栄養をとっています。
少し時間があるときは、プロテインマグケーキを作っています。↓
オートミールには基本的に味がないので、プロテインの好きな味を混ぜて上げることで美味しくなりますね。
自分は、マイプロテインのナチュラルチョコレート味やミルクティー味を混ぜてマグケーキを作ってます。
このマグケーキは電子レンジで簡単に出来ますし、先程あげた食物繊維などの栄養素も豊富で、PFCバランスも最高、低GIなのでダイエット中にもGOODです。
スイーツを食べてダイエットできる時代に突入しています。
オートミールを食べたことがない人も、ぜひ一度チャレンジしてみてください!