私たちは次の時代を生きている
こんにちは。峯久です。
衆議院選挙終わりましたね。
国政選挙とか、地方選挙とか、そんな話はまたの機会にして。
私は現在、非常勤で市役所へ勤めているわけですが、
そこには私のような異端分子はおらず、しかし、その市役所は少々変わった方が多いというか、私に興味津々でいろいろな話を聞いてくれたりします。
私たちが今生きている時代はどういう時代なのか?
端的に言ってしまえば時代の変わり目です。
短く言っても、産業革命・明治維新からの時代の変化。
その時代の過渡期を私たちは過ごしているわけです。
実に、約200年ごとに訪れる時代の変化。
ただ、今回は少々勝手が違って、
もっと長いスパンでの時代の変化なんだと思います。
おそらくは縄文時代から弥生時代~現在に変わったように、
大きな流れが変わったもっともっと長い目で見た節目なんだと思います。
次の時代は再び縄文的な女性主導の時代に変化していくと思っています。
文化がその頃の自給自足に戻るという話ではありません。
母性愛にあふれる愛と平和を追求する時代。
まぁ、それだけの長さというのはさすがにイメージしづらい訳で、
とはいえ、それでも200年ぶりの変化の過渡期に私たちは生きています。
幕末~明治に変わる時、どのように時代は変わっていったのでしょうか?
市井の人々はどのように変化を受け入れていったのでしょうか?
オセロが変わるようにいきなり白黒と色が変わったわけではありません。
約20~30年かけて変化をしました。
私たちはまさにその変化のスタートにいます。
いまの世の中には、あの制度が悪い、この仕組みが悪い、
たくさんの不平不満があふれています。
それは今までの過去を見ているからであって、
過去を見て、過去の制度を変える人もたしかに必要だとも思います。
一方で、次の時代を創る人たちももっと必要なのではないでしょうか?
ワクチンの賛成・反対、ウクライナの西側・ロシア側、
米大統領のトランプ・ハリス、
いろんな対立軸の意見を持つのも大事なことはわかります。
しかし、その二項対立は誰かに作り出されたものなのではないでしょうか?
私たちが世を生きる中で常日頃、考えることはそれだけでしょうか?
次の時代に必要なことはそれだけなのでしょうか?
どっちがいいとかをここでは言うつもりはありません。
幕末、制度を壊した人々がいます。
維新後、新たな時代を創った人々がいます。
それは決して同じ人物ではなかったはずです。
私たちも、新たな時代を創るべく、
まだ見ぬ世界なんだから、
もっと自由な柔軟な発想でいいんじゃないかな?って。
私たちのいまの選択の積み重ねが、
いまから少なくとも200年を作ります。
長い目で見たら、数千年の最初に立っているんだと思います。
普段「おかしい」と思う、小さなルールや規則、
そんなものは私たちの時代の変化の中では些末な事です。
だからもっと自由な感じでいいんじゃない?
僕たちは夢をかなえられる。
好きな夢を見ていい時代を生きているんじゃない?
なんてことを、
市役所の作業をしながら話したりしていますw
私は現在43歳
あと30年位はその夢を追えるのかな?
30年前の技術を思い返してください。
これだけ進歩しました。
30年あれば結構なことできると思います。
だから、苦しい娑婆があることも理解しています。
だけど、楽しい未来をあきらめる必要はありませんよね?
ただ、トンネルを抜ける時、光に向かう時、
進むほどに闇は深くなり、暗闇を経験して、
そして、光を得ます。
今は暗闇の最中。
あと、もう少しで、光が見えはじめるはずです。
私たちはそんな時代を生きているんだと思います。
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