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移住のすすめ|国は実験的に地方移住をすすめたい?
こんにちは。峯久です。
本日は、ご存知の方も多いかもしれませんが、
地方移住する際のお得情報なのか??
移住支援金について。
とはいえ、これは対象者が凄く限定的で、
早い話が、都内に人多すぎるから、出てって。
という話になります。
どんな制度かというと
東京23区に在住または通勤する方が、東京圏外へ移住し、起業や就業等を行う方に、都道府県・市町村が共同で交付金 を支給する事業です。
ということで、何度も言いますが対象者が凄く限定的。
都内、しかも23区限定。
この方々が
地方に移住したら交付金出します。
地方で起業したら交付金出します。
というもの。
私の知人でも都内からの移住者がおり、
この制度を使えないかとみたところ、
23区に限定されること、
5年以上23区内に住んでいた、もしくは仕事で通っていたことが条件。
正直に言うと、よくわからない制度なのですが、
早い話が23区から出ていけ~という制度でございます。
私が移住したときにこの制度があれば私は対象者でしたね。
元をたどると、地域おこし協力隊の制度も似ています。
都市部から地方へ移住した人に3年間報奨金と事業経費を出すというもの。
正直に申し上げますと、
大変言い方が悪いのですが、
金額的に見て、
23区内で稼げない人は、地方に行ってがんばりなさい。
的な助成金のような気がいたします。
この流れにはいくつかの見方があると思います。
都内で稼げていない人の再チャレンジの道
ベーシックインカムの実験的要素
都内の人口オーバーに対する対処
表向きは地方創生
本音は国策転換のための様々な実験??
こんな感じでしょうか?
多分探せばもっともっとあると思います。
これは川口市のクルド人問題にもつながるのですが、
いま、国内では様々な実験的な取り組みが行われているように思います。
川口市のクルド人問題は、本当に不思議なんですよね。
日本側におけるメリットが少ない様に見えるのに、
さらに現川口市長如きがそんなに政治力を持っているとも思えない。
しかし、外国人の受け入れにおける実験地にされていると思うと、
なんか納得できる部分もあるわけです。
川口市のクルド人問題は外国人受け入れの実験、
山梨県のベトナム人に対する本国家族医療保障という訳わからない実験、
つくば市や浜松市などでのスマートシティ構想の実験、
某県においては水道民営化による外資参入の実験
淡路島におけるパソナ化計画からのIR都市構想
全国の地方自治体で???という取り組みが増えているように思います。
これ、日本人にメリットあるのかな??的な。
お金の循環だけを優先させているのではないかな?
国境という概念をなくそうとしているのか?などなど
移住をする際には、そのような政治的背景もある。
ということは頭の片隅にでも入れておいた方がいいような気がいたします。
ということで、本日も最後までお読みくださりありがとうございます!!