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イジメはやめよう。SNSが決めることではなく司法が判断すること。

こんにちは。峯久です。

本日は、兵庫県知事選挙のその後。
SNS広報の件、マーケティング会社社長さんの件について思うところ。

最近、SNSでは彼女を批判する声がすごく多いですね。
公職選挙法違反だ。とか、だから選挙は無効だとか、
そこから進んで、彼女はブランド好きだとか、
行政の仕事を多く受けていたとか。

最初は、公職選挙法違反なのではないか?
という話から、人格攻撃に変わるわけだ。

まず、選挙における選挙プランナーであったり、
選挙コンサルタントなどと言う存在が存在するのは事実である。

それが選挙権の有無が最初の争点となるかとは思うのであるが、
SNSの使用、いわゆるネット選挙に関しては、
法的に明記されていない部分も多いはずであると思う。
まだ、SNS選挙は発展途上、確立されていない部分もあると思う。

我が国は司法国家のはずである。
仮に公職選挙法違反であるならば、それは司法が判断することであり、
ネット世論が判断することではない。

すなわち、現在の袋叩きはネットリンチにしか見えない。

私が見るには、
反斎藤派が、負けた腹いせをしたいのだけど、
本人は知事になってしまったから、下手は打てない。
まして、ジャイアンみたいな立花孝志には食って掛かれない、
彼の周りの弁護士たちには知性が追い付かないから文句は言えない。
SNSで遠巻きに文句を言っていたところ、

いいカモがあらわれて
弱そうな対象者に攻撃を仕掛けているようにしか見えない。

ネットリンチ的なものそのものがよくないことではあるが、
政治家という立場であれば、税金をもらっている以上、
その覚悟はあって、政治家になっているであろう。
世論にさらされることは致し方ない面もあると思う。

しかし、相手は選挙に携わったとはいえ民間人である。
たしかに、自己顕示欲的なものもあったかもしれないが、
もう、十分に社会的制裁を受けたのではないであろうか。

彼女が女性だから、美人だからかばうのか?
とも言われそうだが、そうではないが、似たニュアンスでかばいたい。
彼女は若者の一人だからである。

若者の一度の失敗で、人生を潰そうとする社会はやめませんか?

私は彼女が若者の一人であるから、この風潮はよくないと思う。

若い、ゆえに失敗はある。

しかし、一度の失敗で叩き潰す必要があるのであろうか?

トランプ政権になり、世界的に歴史は大きく変換していく。
いま必要なのは若者たちの活力ではないだろうか。

私は43歳、ギリギリ若者サイドにいられるのかはわからない。
しかし、いいオッサンたちがこぞって、
若い女性をネットでたたいているのを見ると虫唾が走る。

公職選挙「法」という以上、「法」の下にある。
もし、彼女の行為が違法行為であったのならば、
それは司法が判断することであり、
SNSの世論が決めることではない。

こういうの、やめようよ。
冷静になろうよ。

我が国は司法国家である。

すべて国民は法の下に平等である

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