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中学歴史-12 ヨーロッパの近代史と外国船の接近
Ⅰ世界を変えた思想と2つの革命
Ⅰ-1 思想家たちの思想
ロック…人権を守らない政府は変えることができる 社会契約説・抵抗権
モンテスキュー…国の権力を3つに分ける 三権分立・「法の精神」
ルソー…人は自由・平等・独立の権利を持つ 社会契約説・人民主権
Ⅰ-2 市民革命…身分制をなくして自由で平等な社会を目指す動き
思想家の影響が大きい
イギリス…ピューリタン革命・名誉革命
アメリカ…独立宣言 イギリスから独立 ワシントンが初代大統領になった
フランス…フランス革命 人権宣言を発表し王政を廃止 ナポレオンが皇帝になった
Ⅰ-3 産業革命…技術の発展による産業や社会の大きな変化
蒸気機関(じょうききかん)が発明されて始まった
イギリスは世界に先駆けて産業革命を達成し、世界の工場と呼ばれた
産業革命によって広まった資本家と労働者の関係を資本主義(しほんしゅぎ)といいます
資本主義による貧富の差の拡大に対抗して社会主義という考え方が生まれた
Ⅱヨーロッパのアジア進出と日本の対応
ロシアのラクスマンが日本との貿易をするために来日
鎖国(さこく)を理由に拒否した
外国の船が日本に近づくことが多くなったので、幕府は異国(いこくせん)打ち払い令をだした
イギリスはインドと清(中国)と三角貿易を行っていた 三角貿易の図は教科書でチェック!
アヘン戦争:イギリスと清(中国)が戦争を行いイギリスが勝った
イギリスは清とイギリスに有利な南京(なんきん)条約を結んだ(不平等条約)
アヘン戦争の結果を受けて幕府は外国船にまきや食料を与えることにした
インド大反乱:インドで起こった反ヨーロッパの反乱
イギリスが鎮圧してインドを植民地にする
Ⅲアメリカとロシアの発展
アメリカ
南北戦争:アメリカで起こった内乱
リンカン大統領が率いた北部が勝利した
ロシア
東西に領地を広げながら南下政策を実施してアジア進出を図った
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