中学地理-10 人口やエネルギー分布について
Ⅰ人口爆発
医療の進歩などで第二次世界大戦後に世界の人口が増えた(2016年現在で70億人)
アジアやアフリカで人口増加が激しいです
人口爆発と呼ばれるほど急激に人口が増加している地域もある
人口ピラミッドのグラフ
年齢と性別ごとの人口の割合を表したグラフを人口ピラミッドといいます
富士山型:発展途上国ではこの形になります。
つり鐘型:発展途上国から抜け出すようになるとこの形です
つぼ型:先進国はこの形になります
日本の人口は減少しており少子高齢社会となっています
日本での人口ピラミッドは富士山型⇒つりがね型⇒つぼ型と移ってきました
Ⅱ日本の人口分布
日本の人口は東京、京阪神、名古屋の三大都市圏に集中しています
これらの都市圏では過密の問題が起こっています。
都市の郊外にニュータウンという新興住宅街ができる
地方の山間部や離島では若者が都市部へ流出して人口が減っている
過疎の問題が起こっています
Ⅲ日本の発電と資源
日本は火力発電が中心です
地球温暖化やエネルギー枯渇などの問題があります
石油や石炭などの燃料を化石燃料という
原子力発電
エネルギー効率がいい代わりに放射性物質の管理に問題がある
2011年の東日本大震災の影響で2012年以降発電量が減少している(原発停止が理由)
自然エネルギー 風力発電や太陽光発電など
環境への負荷が少なく資源の枯渇の心配がいらない
発電量が少ないので実用的ではない
日本の発電量のグラフは教科書でチェック!
Ⅳ世界のエネルギー資源分布
石油は西アジア 地図でチェック!
鉄鉱石はブラジルやオーストラリア 地図でチェック!
石炭は中国やオーストラリア 地図でチェック!
石油や石炭の産出量のグラフは教科書でチェック!
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