読書は思考の旅、スマホは思考の休憩
こんにちは。Nyupyです。
酷暑の余韻も少なくなり、やっと過ごしやすい気候になってきました。
風の抜ける部屋の中で本を読むのが気持ちいいです。
📗読書の秋🍂
そんな気持ちい秋空の下で本を読むのは好きだけど、ついついスマホを弄っている時間が多い時もあります。
読書に集中できる時と本の世界に入り込めずついついスマホを弄ってしまう時はどんな時なのかな?
どちらも思考のリラクゼーションなのだけど、本を手に取るときとスマホを手に取るときの違いは何かなと考えてみました。
読書は思考の旅
読書は実世界では経験できない状況や世界を疑似体験する旅のよう。
子供にもなれるし、老人にもなれる。スタンダードが異なる異国に生まれ育つこともできる。もちろんジェンダーの壁もひとっ飛びだ。
だから読後は催眠から覚めたような、旅から帰ったような、心地よい高揚感と疲労感が醍醐味だと思っている。
⁂ 仕事とワンオペ育児に忙しい時、睡魔と闘いながら夜中に夢中で読んだハリーポッターシリーズ。夢の中でもフクロウが飛んでいたのは楽しい目覚めだったなぁ
FIREして読書三昧の生活を送っている今、人に会う機会は格段に少なくなったけど、心が満たされているのは読書から様々な思考を受け止めているからだと思う。
スマホは思考の休憩
それでも読書が継続できない、本の世界に没頭できない時もある。
そんな時はスマホやPCで情報の表面を撫でまわしたり、ラジオに聞き入ったりするのが心地よい。
たぶん思考の旅をするだけのエネルギーが心に貯まっていないから、休憩をしているんだと思う。
睡眠で思考のエネルギーを貯めれると良いのだけど、朝までゆっくりと寝れないお年頃なので、睡眠はエネルギー補給にはあまり役だたっていない。その代わりに情報の表面を撫でながら思考停止をしているのかもしれないなぁ。