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低カルシウム血症の原因とは

こんばんは。こばちゃんです。
今日こそnote更新!と、パソコンを開いて数分・・・
また寝てしまっていました。現在0時30分。
寝不足はパフォーマンスを低下させるから良くないですね。

低カルは、有能な酪農家さんにも防げないことがある酪農経営にとって避けて通れず、クリアしていかないといけない問題だと考えています。
僕の牧場では、本当に久しぶりの低カルの典型的な症状が出ました。
今回の低カルの発生を受けて自分なりに咀嚼して原因を考えてみました。

1、クローズアップ期(分娩2週間前)
  のカリウム・ナトリウムの過剰摂取

2、ビタミンD不足

3、乾乳期期間中のカルシウム蓄積不足

4、分娩時の急な乳生産において、
  骨からのカルシウムの動員と腸などからの
  吸収が間に合わない

5、高齢による消化器官などの機能低下

6、乾乳期間の環境・環境変化

7、高能力牛の初回完全搾乳

僕が今までの勉強や経験に基づいて考えられる原因はザックリこんなところだと思います。何かぬけています。きっと・・たぶん。

では、今回の当該牛は何が主な原因になったのでしょうか?
思い当たるところが何点かあります。

しかし、もう1時となりました。
寝不足はパフォーマンスを低下させます。
寝坊して飼養管理をおろそかにして、新たな病気をだしてはなりません。

と、いうことでおやすみなさい。

続きはまた明日(今日)書こうと思います。

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