ヒロインとして生きる
自分の人生なのにどこかいつも人任せ
自分で答えを出さずに他人からの答えをいつも待ちぼうけ
こんな生き方をしている人は「人任せ感」が顔に出る。
これは造形の話ではなく、内面が表情として顔に現れ
その表情が顔に刻み込まれていくという
スピリチュアルでもなんでもない。ただの「事実」
一方、自分の人生に責任を持ち自分の意思で決断をし、生きている人の顔は
決断の数が人生の質を高める。
決断の結果ではなく、その能動的アクションに価値がある。
人任せ感がある顔というのは「脇役感」でもあると思いませんか。
自分の人生を壮大な一本の映画だと捉えた時に
あなたはきちんと「ヒロイン」の座にいる?
もしくは
観ていて退屈でうとうと。もしくは途中で退場してしまうような駄作の
ヒロインになっていないか。
自分が思い描く感動的で面白くて最高のストーリーにピッタリと当てはまる
ヒロインは一体どんな人物か。思い描いてみてほしい。
その理想の人物と今の自分に乖離があるならば
今すぐに「人任せ」を卒業してほしい。
平凡なシーンがあってもいいの。不幸のどん底のシーンもあってもいい。
だけど一つのストーリーとした時に駄作になってしまってはいけない。
自分の人生。代わりのいない唯一無二の「ヒロイン」として生きる。
そう決断した瞬間にキラキラと瞳が輝き出し
口元にゆっくりと力が入る。