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【生後8ヶ月】本好きな赤ちゃんに育てる方法?
本日は、ちびちゃん(生後8ヶ月)に本で遊んでもらうために
我が家で行っていることについて綴っていきます。
本に関する、前回の記事はこちら
前回の記事にある通り
「溢れさせ」ております。
ちびちゃん、なにぶん生後8ヶ月なので
音読し始めはしないのですが
一生懸命、手に取りまくっております。
生後0〜8ヶ月の読書歴
ちびちゃんの読書歴は大きく分けて5期
①読み聞かせオンリー期
②棚から取り出し期
③棚から取り出しまくってアムアム期
④棚から取り出してめくりまくり期
そして今、絶賛
⑤棚から取り出して絵を食い入るように見つめ、絵をつまもうとする期
であります。
他のおもちゃ同様
絵本でたくさん遊ぶちびちゃん。
自然と本で遊んでもらえるように少しだけ工夫しました。
【本で遊んでもらう方法と心得】
方法①手が届くところに本を置く
我が家は0歳児のちびちゃんが手を伸ばす事ができるように
本は床に直置きです。
(それに、本棚って値段が高いですよね。私は本棚を買うお金で本を買いたい)
その子によって「手を伸ばしやすい場所・角度・向き」は違うと思います。
様子を見ながら、いろんな置き方をトライしてみても楽しいですよね!
ちびちゃんが平置きはあんまり。
表紙が見えるように置くのもあんまり。
自分で取り出して、表紙を眺めるのが大好き。
「取り出す」という行為自体も楽しんでいそうです。
方法②たまに私が読む
絵本でも、自分の本でもいいので
ちびちゃんの前で本を読む。
私の本にも手を伸ばしてくる時は「ちびちゃんにはこっちをあげる」と絵本を手渡す。
破られたら困る!と思いつつも「興味あるのね。うふふ」
方法③絵本を破るだけなら止めない。
破って口に含んで、唾液で紙を溶かして食べ始めたら止める。
その場合は、他のおもちゃや他の絵本を渡して溶かした絵本を避難。
被害が絵本カバーのみであれば、カバーを外して本体は元あったところに戻す。
被害が絵本自体なのであれば、セロハンテープで修復・補強を行い元に戻す。
絵本が「溶かしやすい」紙質なのであれば(一瞬で解けるソフトカバーの絵本もありますよね)読み聞かせ用として手の届かない場所へ移動させることもあります。
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⚠️端の方から溶けます
もし、被害が「破られた」のみであれば
ちびちゃんが見てない隙にさっと避難させ、後でセロハンテープで修復し元の場所に戻す。
心得①絵本は消耗品
「これは破らないで!!」
「これは年代物だから、ちょっと惜しい!」
と思うものは
その子の成長に応じて、普段は手の届かない場所に置いておく。
私は、「自由に遊んで!」と心から言いたくて
100均で厚めの絵本を購入しました。
※「溶かしにくい」写真の、熊が描かれている絵本はDAISO様のものです
心得②見向きしなくても大丈夫
無理に本を渡さない。
今見向きしなくても、いつか楽しさがわかるから。
全く手に取らない本があっても大丈夫。
むしろそれは「他にもっと好きな、好みの本がある」証拠。
ぜひ「こんな小さいうちから好みがあるの!?天才!!」と思うようにしています。
心得③対象年齢は参考程度に
ちびちゃんのお気に入りのなかに
分厚い図鑑があります。(もちろん赤ちゃんらしいラインナップも大好き!)
私が小学校低学年の時に読んでた図鑑。
食い入るように見つめている姿を見て
危険がないか、ちゃんと見てあげられているなら
本は対象年齢に限らず渡していいのかな、と思ってます。
(他のおもちゃは怖くてそんなことできないけど!)
今後も「それはまだ早いんじゃない?」「難しいんじゃない?」と思っても
その子なりに楽しんでいるのかもしれないので
どんどん本を渡していこうと思う。
文字が読めなくても挿絵が無くても、紙の質感や匂いを楽しんでいるのかも!?
私の経験談
生後6ヶ月ごろ、寝返りを自由に打てるようになり
ずり這いもできるようになり
部屋の中を探索することが楽しくて仕方ない時期が彼女にやってきました。
大人しく遊んでるな〜
あら、本を一所懸命見てますわ。集中してるし、見守りましょう。
パンダのように丸まった可愛い背中を見てると
あら、ちびちゃんの様子が…?
もむもむもむ
あ!!!
気づいた時には、紙をもぐもぐ咀嚼していました。
飲み込む前に急いで取り出し、母は心配で半泣き。
(ネットで『口に指を突っ込むのはやめましょう』という意見を見た事がありますが、こういう場合どうしたらいいの?新人母に、誰か教えてください…泣)
それから、「溶かしやすい」本は置き場を変えたり
溶かしにくい本でも、アムアムし始めたら
それとなく違う本を手に取りパラパラ見始める作戦(私の手元の本に興味がいきアムアムをやめる)をとるようにしました。
将来、読書が共通の趣味になれば嬉しいなと思いますが
どうでしょう?
趣味が違った場合は
ちびちゃんに新しいことを教えてもらう未来もいいなぁ。