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もくもく☁️の生まれて消えるところ
静寂
静謐
シシガミさまの森の湖(もののけ姫)
しーん
空(くう)
無
瞑想で垣間見えるもの。
フランク・キンズロー氏が著書に書いているユースティルネス。
内なる静けさや心地よさを感じる場所。
すべてがぽこっと出てきていずれまたすうーって消えていくところ。
そのさまを眺めているのがノンデュアリティ。
ユーフィーリング、ユースティルネスを見つけようとしない。いま、ないと『思って(思い違いして)いる』ことに気づく。わたしはホントはあるって知っている。
ないと思ってなんとかしようとワークするとなんかうまく行かないし気分も悪くなる。でもすべてに対するわたしの対応の仕方はこれだった。
そんなときは好きなことするか好きなもの食べるか推しを愛でるかヨガするかふて寝するか歌歌うか。あーないって思ってんやー。見つかるまでいったんサスペンド。
このくせに気づいてからユースティルネスにアクセスしやすくなった。結局辛いのもとは執着やコントロールが強すぎるで、執着の対義語は欲が無いんじゃなくて無心なんだな。無心なら熱心でもラクな気がする。
てか、見つからないときは見つからなくていい。なんだ、ほんとうにこのままでええんやな。どの場所でもどのことでも今ここにはないものことを手に入れようとすると辛くなるのだな。
☁️ 🌤 ⛅️ 🌥 🌦🌧 ⛈ 🌩 🌨 ☁️
ということを備忘録として書いていたら、わたしにとってのスピリチュアルの入り口って、『お母さんのための仏教』っていう本を修士論文で訳したことだった、のを思い出した。
著者は禅を実践するオーストラリアの女性(妻であり母である)で、禅の教えや仏教の中道などを俗世から離れることなく、つまり子育てや家事や仕事をしている日常生活で実践することについて書いてある本なのだが。
楽になりたくて始めたはずの瞑想がうまくできなくて苦しくて(本末転倒)、スピリチュアルや心理学をあれやこれや習いに行ったりしたんだ。
一周まわって戻って来た。
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