10.TOEIC~2010.12月 ~
12月22日、
講義のあと16時からTOEICの試験があった。
ただでさえ試験が苦手な私。
中学生の頃から、「外に出られない」という状況がものすごく苦手だった。
すぐにお腹痛くなる体質だったから。
「試験の出来」が不安なのではなく、「試験を受ける状況」が不安で苦手だった。
この日も緊張はするし不安でいっぱいだし受けたくなかった。
それでもすごくラッキーなことに、広い教室のなか私の席は1番後ろの端だった。
これでだいぶ安心した!
端=いざとなったら注目を浴びずにすぐ出れる=逃げ場がある
という風に考えられた。
これで多少安心感がでて、試験中は冷や汗や動悸はあったものの、打ち上げやファミレスでなったようにはならなかった。
TOEICは無事受けられてほっと一安心。
だけど終わったあとの疲労感が半端じゃなかった。
問題を解くのを考えすぎて、とかではなくて
不安を抑えることにものすごく神経を使っていたから。
それでも2時間もあるTOEICを受けれたことは自信につながった。
やっぱりもう前みたいにはならない!
自分が気にしすぎてただけだったんだ!
そうに思うことができた。
このときは打ち合げやファミレスでのことがパニック発作だったなんて知らなかったから、自分の考え過ぎな性格のせいでああになったんだと思っていた。
そして1つ不安なことが過ぎるとまた別の不安がやってくる。
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