変な夢、2024年10月23日分 - 暴走機関車・邪悪な不動明王
暴走機関車・邪悪な不動明王
自分はテロリストに乗っ取られたという蒸気機関車に乗り込み、機関部の奪還を目指している。機関車が谷間に差し掛かると丘から邪悪な不動明王のような存在がヌ〜っと現れて、機関車に溶岩を振り撒く。
機関車は赤く発熱し、その上中の乗客が透明で邪悪な存在と化して私に襲いかかってくる。私は透明でかつナイフや鉄パイプ等で武装した存在と戦うのだが、そうこうしているうちに蒸気機関車は暴走を始めて駅で脱線してしまう(その駅は私の実家がある田舎の駅だった)。
解説・感想
・不動明王は地元の有名な寺院の本尊なので、特別印象に残っていた。しかしこれが機関車の乗客を凶暴かつ透明にするという、訳のわからないことをする。「滅ぼされるべき悪は自分自身」という皮肉や逆説を込めた夢なのだろうか?