確認は大至急!キャッシュレス対応は7月迄の対応が必須!
10月から国の予算でキャッシュレス決済で5%のポイントが付く、キャッシュレス消費者還元事業。
こちらは店舗・企業側の登録申請が必須となりますが、その申込は7月中にしないと、10月に間に合わないかもしれない、という可能性が高くなってきました。
10月スタートは7月タイムリミット説
経済産業省が管轄している、キャッシュレス推進協議会サイトに、こんな表現が追加されました。
消費者還元事業の申込みは7月中に行わないと、10月スタートに間に合わないかもしれない。と、経産省も想定している、ということです。
この記事を書いている時点で、既に7月17日…。
いやはや、もう時間がありませんよ、これ。
7月中に何をしなければ行けないのか
10月からお客様に5%のポイント還元するために、企業・店舗が行うべき工程は下記の通り。
①自店舗で使うキャッシュレス決済を選定して加盟する
②キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店IDの取得を、キャッシュレス決済会社に申し込む
③キャッシュレス・消費者還元事業の登録申請を、キャッシュレス決済会社に申し込む
※②③は同時に行ってくれるキャッシュレス決済会社も多いです
現時点でキャッシュレス決済に加盟していない店舗が、10月から5%還元スタートしたいなら、その対応に余裕は一切なし。文字通りの「ノータイム」です。
急ぎましょう。
その他の要注意店舗
消費者還元事業について、気づいていないが、今のままではマズイ店舗があります。
①ネットショップ運営している店舗
実はネットショップも5%ポイント還元が可能です。
実際、Yahoo!ショッピングや楽天市場も、既に還元事業の登録を受付開始しています。
即、対応しましょう。
②クレジットカード決済を導入している店舗
お客様がクレジットカード決済した場合も、10月からは5%ポイント還元の対象です。
しかし、それはあなたの店が還元事業の登録審査を行い、無事に審査通過をしている必要があります。
まず、現在のカード決済会社に、10月からの消費者還元事業に対応しているのか早々に確認して、対応しているなら、即事、登録審査の申込みをしましょう。
本当の本当に時間がありません
消費税引き上げで消費が落ち込む中、10月からキャッシュレス決済で5%還元ができるか否かは、店舗の売上を大きく左右します。
今回ばかりは「洒落にならないレベル」で時間がありませんので、経営者・店長は、早々に対応を行いましょう。
消費者還元事業の登録について動画解説
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