週刊『めんたい♡通信』20241124号
こんにちは！
日曜日の東京の朝はスッキリ晴れて、キリッと感じる冷え込みです。ここのところ一気に冷え込んできましたね。夕方には部屋の暖房スイッチをいれる日も出てきました。外出時にはダウンを引っ張り出してきました。
とはいえ日によっては、まさに季語『小春日和』の暖かさの昼間もあるのですよね。なかなか着ていく服や体調管理が難しいです。
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土曜日は『勤労感謝の日』で祝日でした。巷では『感謝祭』という単語のほうが多く飛び交っているようですがｗ。
天気も良かったこともあり、どこも沢山の人出だったようですね。電車も混んでました。感謝祭と銘打ったユニクロやTDL・TDSも大混雑だったようで・・・。
ちょうど色づいてきた神宮外苑のイチョウ並木や、六本木ではクリスマス・マーケットも賑やかだったようです。
あー、日本は平和で良かったとほんと思いますね。
【マーケット雑感】
先週の米国株式市場は反発。ダウ平均は前週末比+2.0%上昇し、史上最高値まであと少しのところまで戻して金曜日を終えました。感謝祭を前に米国景気が底堅いことを好感した動きのようです。
ロシアやイスラエルの動きは収まらないのですが、米国株式市場にはそれらをほとんど気にすることなくマネーが流れているようです。
戦争の終結の形は見えないのですが、米国も絡んでいろんな駆け引きが行われているようなので、マーケットは今のところ戦争が『手に負えない状況に陥ることはない』と割り切っているのかもしれません。
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欧州株は横ばい。米国景気に比べ、欧州景気は弱いのを嫌気しているようです。中国景気の悪さに影響を受けているのでしょう。為替相場でもユーロはドルに対して弱含んでいます。
ユーロ円もドル円に比べるとやや円高ぎみになっていますね。
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米国株は戦争を気にしていないように見えますが、原油と金（ゴールド）はリスクを警戒して大幅に上昇。それぞれ前週末比で+6.5%、+5.5%の値上がりで前週の下げを取り戻しています。
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ビットコイン価格はさらに上昇。週間で+7%高、一時9万9000ドル台まで上昇し10万ドルが視野に入りました。トランプ政権で規制緩和が進めば確かに新たにマネーが流入しやすくはなるのですが・・・。
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日本株は・・・。
日経平均-0.9%、TOPIX-0.6%と続落しました。
個別にはいろいろな要因で株価はもちろん動いているのですが、全体としては出来高も少なく、買い手が少ない中、ポジション調整の売り物に押されている感じです。
反面、米国株が堅調なので下値では先物の買いもあり、指数は狭いレンジで揉み合いが続いている形です。
◯
今週は月末週で、木曜日は米国市場は感謝祭で休場となります。
米国ダウ平均が感謝祭を前に史上最高値を更新するような楽観的な展開になれば、日本株も上に抜けて再度4万円を目指す盛り上がりを見せてくれてもいいのですけどね・・・（願望ｗ）。
（主な指標）
【今週の記事】
谷川俊太郎氏が92歳で亡くなられました。御冥福を祈ります。
沢山の作品を残されていますよね。個人的には絵本『もこもこもこ』が一番印象に残っています（小さな子どもと何回も読みました）。
ところで、作家の筒井康隆氏も今年の9月で90歳になられたとのこと。今月、NHKでも特集番組をやっていました。
学生時代に彼の沢山の作品を読みました。もう小説は書き尽くしたとおっしゃっていますが、世界・社会に対して面白がる姿勢は相変わらずのようです。年を取るとだんだん、思想的にも政治的にも偏って何やら説教臭くなる人もいますが、そうならずに変わらずのスタンスでいらっしゃるのが嬉しいです。奥様と仲良くお暮らしとのこと。
次の記事は1年前のインタビュー記事です。
【おまけ】
PUPPET SUNSUN（パペット スンスン）というキャラクターが人気らしいです（知らなんだｗ）。スンスンくんのお悩み相談室という動画があるのですが、その質疑のやりとりが実は結構”深い”です（笑）。
【その他本文で参照した記事】
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それでは、また来週！
（今回は11月24日お昼頃にお届けしています。)
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