憲法9条を改正するべきだ、抑止力を持つべきだと考える人へ
私の護憲仲間が9条についてコメントしてたのが分かりやすいのでまとめました。
自衛隊の海外派遣
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律(平成四年法律第七十九号)
日本国憲法 第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
※改憲すると9条の2により死文化
第9条の2(改憲草案)
(第1項)前条の規定は、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織として、法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊を保持する。
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これ意味あるの?
首相官邸
自衛隊の新任務「駆け付け警護」及び「宿営地の共同防護」
集団的自衛権があるので現状の9条違反。
でも解釈改憲によって自衛は可能になってるんだから、緊急事態条項がくっついてくる憲法に変える必要性がない。
こちらは是非とも皆さんにご覧いただきたい。
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高校生のための政治・経済
有事関連法・安全保障関連法
台湾・朝鮮有事に備える自衛隊
🔹「世界の敵」である日本が9条改正したらどうな
るか?
🔹90秒で分かる敵国条項
🔹外交・国際政治
戦後70年、いまだに敗戦国扱いされる日本
国連とは第二次大戦の「連合国」の意味である
🔹改憲派も護憲派も言わないヤバい話
🔹憲法改正(9条改正)しないと日本は戦えない、日本を守れないは嘘。伊藤俊幸氏(元海将)
日本がやられそうになったら、武力行使が出来る法体制が既に平成15年に出来ています。
それが武力攻撃事態対処法。
相手の攻撃を受けてから動くのではなく、その前の段階で官邸が武力攻撃事態が発生と認定すれば事後報告で、武力行使がスピーディーに出来る法律になっている。
9条改正や敵基地攻撃能力保有は、国連憲章の敵国条項に抵触する。
敵国条項を削除しない限り、周辺国が侵略政策と解釈すれば、国連加盟国(国連軍)は日本に対し武力での軍事制裁が可能になる。
そうなると日本は一瞬で終わります。
憲法改正の目的の一つは、それであると気づいてほしいです。
また日本には原発が多数あります。
戦争になって日本がどうなるかは容易に予想出来ると思います。
護憲派を「9条お花畑」等と揶揄する人が居ますが、戦争してなんとかなるという考えは甘いです。
日本が戦争すると負け確ですよ。
自分たちを縛る憲法を変えたいという人達に騙されないでほしいです。
※この記事はLINE OCの方の意見も含めてまとめました。