【ヨーロッパ旅】ローマ|ナポリ|小麦を食べまくった3日間
みなさん、こんにちは。
今回は、5月の初めに2泊3日でイタリアを訪れた時のことについて記事を書こうと思います。
↓前回は、アムステルダムとコペンハーゲンに行った時について記事を書いています。
今回のヘッダー写真は、イタリアで有名な「トレビの泉」です。白黒フィルムだとヨーロッパの像がよく映えます。人がたくさん集まっていたのでその人たちを映さないように写真を撮ったのですが、もう少し離れたところからトレビの泉を撮ってもよかったのかなと勝手に反省中です。
まずはローマ
今回は、友人と女子2人イタリア旅で決行しました。友人はひと足さきにパリでひとり旅をしていたので、私たちはローマで合流という形でした。ローマの駅で会ってまず発した言葉が「お腹すいた。Five Guysどこ?」でした(苦笑)。クリスマスの時期にロンドンで食べたFive Guysにすっかりハマった私たちは、イタリアのローマに来てまで食べる気でした(笑)。
写真で振り返る
とりあえずお昼を食べた後はひたすら市内を探索しました。写真がたくさんあるので写真にひとこと、ふたこと解説をしながら載せていきます。
ナポリに移動
ローマを約1日半かけて満喫した後は、電車に乗ってナポリに向かいました。イタリアで有名な都市といえば、ローマの他にミラノ、フィレンツェ、ジェノヴァなどがあると思います。そこであえてナポリを選んだ理由としては、「将来またイタリアに行くとなったら他の有名な都市は訪れるだろうけど、ナポリは行かなそう」という単純なものでした(笑)。でも結果的には、大満足でした!
旅の本当の良さ
今回のイタリア旅は、滞在自体は短い時間でしたがかなり満足しました。旅行の良さって、色々有名な建物を見たり、食べ物を食べたり、趣味を追求したりと普段の生活から得る全てのストレスから解放されて、現実を忘れて自由に過ごすことだと思っていましたし、今でもそう思っています。でも、今回のイタリア旅で思ったのは、旅行の本当にいいところは現地の人たちの生活を間近で見て、体験して、学んで、その国や地域の言語や文化など何かしらを肌で感じることができることです。その方法はなんでも良くて、民泊してそのホストの人と会話をするとか、電車とかバスに乗るとか、お店の人と話すとか、現地の人と同じようなものを食べるとかでもできると思います。
今回私は、ローマとナポリに行って民泊をしたのですが、その民泊を通じてホストの方々のホスピタリティさとか現地の人の温かさとか陽気さを初めて知ることができて、なんだかその地で受け入れられているような感じがしてとっても居心地が良かったです。留学をしていて、「なんだかここの人たちには受け入れられていない気がする」とか「なんか居心地が悪い」と本能的に感じることが何度かありました。その反対で「自分の中身(どのような環境で育ったか、何を学んでいるのか、なんで外国にいるのかなど人生のバックグラウンド等)を知ろうとしてくれているなぁ」とか「すごく大切にしてもらえている」と感じることもありました。日本の外にいるからこそ、「外国人」としてみられている意識をいい意味で忘れることができるのは、とてもいいことだと思いました。留学とか異文化体験を目的に外国に行く時は「居心地の悪さ」をあえて体験することが異文化理解につながるのだと思いますが、一方で「異国での居心地の良さ」を感じることも非常に大事だと私は思っています。
旅行でこんな深めなこと(他の人からしたら浅いことかもしれないが)を考えて、言語とか文化の違う人と気持ちが通じ合うことが私の中の幸せの一つだなと思いました!社会人になっても海外に行って異文化体験を継続させていきたいです。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。ヨーロッパって素敵ですね。文字とか写真では表現しきれないです正直。ヨーロッパに行ったことのある方や、ヨーロッパに住んでいる方がいたら、その国や地域の良さを教えていただきたいです。そして次の旅行先として今後のモチベにしていきたいです(笑)。
余談ですが、、、
旅行日記的な感じで旅に関して書いている記事をマガジンにまとめました。
読んでいただけると嬉しいです!