今日の飲料
おはようございます。
ジメジメしている。
北海道も梅雨もどきがあるんだと思いながら朝から歩いてスーパーへ。
卵が食べたくなって、卵を求め...
開店2分前に着いてしまったので出待ち。
なかなかスーパーの出待ちすることないからドキドキしたな。卵がアイドルみたいだ。(推しかよ)
しかし、スーパーのスタッフさんに圧かけちゃうような気もして申し訳なさもあったりするな〜 考えすぎ?朝早くからすみません!!!ああー!ってね。わたしは考えてしまう。心がザワつく朝。
オープンと同時に卵売り場へ、値段みて衝撃1パック300円という高さ。鳥インフルとかの影響?でかなり高くなっていた...個数制限があったりもして。
生き物や食べ物のありがたみがわかる。ニュースによると、千歳のニワトリ達は少しずつ回復してると聞いて安心。ゆっくり休んでほしい...。私たち人間の為に働き過ぎなのかもしれんなと思ってしまったのだった。(働きすぎで抵抗力落ちてしまったニワトリ達)
卵コーナーを離れ少し歩くと前の記事で書いていた、カツゲンを飲み物売り場で発見。
カツゲンについてあれこれ書く。
静岡では見たことない飲み物。北海道限定らしい。職場の方は小さい頃からこれ飲んで育った!と言ってる程、歴史があるカツゲン。ローカルドリンク。なんだろうな〜甘いのにさっぱりで好きな飲み物。ヤクルトの親戚のような風味だった。美味しい。
しっかり調べてみると、乳酸菌飲料であり生きた乳酸菌が入っているため、酸味があり。そして他の乳酸菌飲料と比べてとても濃いのが特徴らしい。雪印メグミルク酪農と乳の歴史館の中にある、カツゲン神社(勝源神社)は受験ご利益で有名だそう。狛犬ポジションが、カツゲンのパックと瓶になっていたり、鈴の形がミルク缶になっているようだ。想像しただけでも、愛くるしい神社。
カツ丼とカツゲンだったらいいコンビだろうなとふと思ったわたしなのである。(カツカツコンビ 熱血だろう)
そうえば高校受験の前、母がカツを揚げてくれたのを思い出した。自分をコーティングしてくれるようなそんな気持ちになるね。(強くなった気分)自分にカツ!明日がんばろー!そんな気持ちでJCの私はむしゃむしゃ食べたに違いない。
何故か私たちの生活に身近にある験担ぎ。験担ぎっていつからあるのさ?と謎に思った私はまたリサーチ。
『 験を担ぐ、験担ぎ』の由来は、『 縁起を担ぐ 』からきているようだ。
『 縁起 』は因縁により万物が生じるという、仏教の中心的な思想を示している言葉。
担ぐ=気にする という意味合いで使われるらしい。
(ん???!験?どっから来たんだ?謎極まりない)
どうやら、江戸時代では逆さ言葉が大流行したようだ。
(どの時代でも流行は社会に影響するのだね...)
『 縁起担ぎ 』→『 ぎえんかつぎ 』→ 『 げんかつぎ 』→『 験担ぎ 』
験=仏教用語で『 修行や祈祷の効果 』や『 効き目 』の意味を持つ。(げんかつぎにふさわしい漢字選び)
ん〜!言葉って面白い。
昔の時代に生きていた人も、現代を生きる私たちも最後は神に頼むあたり近いものを感じる。
なんだか親近感が湧くね。(人間だもん)
験担ぎの定番!〜食べ物編〜
たくさんあったので最後にこっそり紹介したい。
・カツ丼 カツ (1番お世話になってる人多いのでは?)
・伊予柑 (良い予感 らしい 初知り)
・蓮根 (先を見通す おせちでも選抜されてるよね)
・タコ (多幸、置くとパス? ん〜 深すぎて分からない教えてくれ誰か)
・ウィンナー(winner 朝の定番は勝利の神だったようだ)
・キットカット(最近よくみるね キット勝つ!キットっていう曖昧さが好きだ)
・カツゲン (New! 私が考案。美味しいので勝てます!はい!)
カツゲンから験担ぎの深い話まですると思わなかったが、調べてみると歴史が面白くまだまだ手が進んでしまうのでこの辺でお開きする。ここまで読んでくれたあなた本当にすごい。ありがとうございます。嬉しいです。
最近私はカツゲンを毎日の楽しみの1つで飲んでるので、自称エブリデイ験担ぎだな(何に勝とうとしてるのだろう?)と思うが、それもなんだかパワーをもらえるので良しとします。
とはいえ、大事な日には好きな物や美味しい物食べて早めに寝るのが1番大事かも知れません
(験担ぎどこいった?)
読んでくれてるあなたがベスト尽くせますように...
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