アニメレビュー「風の谷のナウシカ」
公開 1984年
監督 宮崎駿
あらすじ
舞台は「火の7日間」といわれる最終戦争で現代文明が滅び去った1000年後の地球。人類は、巨大な虫や、猛毒の瘴気を放つ植物が生息する森・「腐海」に脅かされながら生きていた。マスクなしでは5分で肺が死ぬ。そんな腐海のほとりにあって、海からの風とコツコツと植林してきた森のおかげでマスクなしで生活できる奇跡の谷の小国「風の谷」。その王の娘ナウシカは、人々が制する中、グライダー型の飛空艇メーヴェを操り、果敢に「腐海」に足を運び、人々が忌み嫌う