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シミックの選考について

こんにちは!
お久しぶりです。
6月になり、就活が解禁されました。
ESの作成やマイページの管理などやらなければいけないことが山ほどで大変ですよね。
今回は、就活生目線で大手CROのシミックについて書かせていただきます。

インターンシップ選考

今年度はどのような選考フローになるかはわかりませんが、私の時の選考フローを記載していきます。

シミックは、癖のあるESや面接での質問で有名です。

ESの設問で「なにこれ」となった方は多いのではないでしょうか?
実際に私はなりました(笑)
癖のある設問に加え、文字数がかなり多いので就活を始めたばかりの就活生にはなかなかハードな内容になっています。
しかし、インターンシップのESは、ある程度文章がかけていれば通過することができると思います。まずは、書いてみてください。そして、40%ぐらいの出来だったとしても誰かに見てもらってください。

私の代での設問は下記に示します

① 当社のインターンシップで聞きたい情報を教えてください。500字以内
② 読み手が思わず笑ってしまうぐらい面白く、あなたのことを語ってください。1000字以内
③ CMIC`S CREED(「私たちの決意」や「W&3C」)の考えに近いご自身の経験を自由に記載してください。1000字以内

実際に当時書いたESを見返すと、「こんなのでよく通過したな」といった完成度だったので安心してください(笑)
当時のESを見たいという方はご連絡ください。

録画面接

ESを通過すると次は録画面接になります。
私は、この録画面接で残念ながらお祈りを頂きました。

録画面接は、慣れていなければとても難しいです。
当時の録画面接の設問を下記に示します。

①あなたを色で例えると何色ですか? 1分以内
②シミックのイメージをイラストに表して、説明してください 2分以内
③最後に言い残したことがあればお願いします 1分以内

私は②で爆死しました。不意を突かれ、頭が真っ白になり、イラストを描くことができませんでした。

また、カメラに向かって2分間しゃべるといった経験がこれまでなかったため、とても難しかったです。


ここで、就活を進めて気が付いた録画面接のコツを紹介します。
それは、制限時間いっぱい喋る必要はないということです。
実際にSMOであるシミックヘルスケアインスティテュートの録画面接では、1分与えられていましたが、35秒ほどでしゃべり終わり、録画を止めていましたが、選考を通過してインターンシップに参加できました。
無理に伸ばしてしゃべるよりは、端的にまとめて伝わりやすい方がいいです。

また、いまの就活生は、オンライン慣れしているので問題はないとは思いますが、カメラにしゃべる練習は必須だと思います。

この録画面接を通過すると、インターンシップに参加することができ、早期選考を獲得することができます。

しかし、私たちの選考では、エントリーしているだけで早期選考を頂けました。

インターンシップに参加⇒本選考ES+Webテストを通過後、2次選考
インターンシップに不参加⇒本選考ES+Webテストを通過後、1次選考

といった選考フローになっていました。
また、エントリーしていると、SMOであるシミックヘルスケアインスティテュートのインターンシップのお知らせなども届いたため、今の時点でエントリーを済ませておくことが重要かと思います。


私は、シミックのインターンシップには参加できませんでしたが、シミックヘルスケアのインターンシップには参加できました。
SMOについては後日別の記事にしようと思っていますので、少々お待ちください。

本選考

本選考は、Webテストから始まり、ES、1次、2次、最終といった選考フローになっています。
また早期選考は11月中旬に始まりました。

ここで注意しておいてほしいことがあります。
シミックのWebテストはグループ共通であり、これを通過できないとシミックグループすべての選考に参加できなくなります。

私は、当時Webテストの対策がおろそかになっており、選考に進むことができませんでした。
SMOも志望していた私にとってWebテストに通らなかっただけで2社選考に受けられないという事実は、なかなか受け入れることができませんでした。

シミックはテストの点数よりも性格検査を重視していることは有名な話です。
シミックの選考に臨むのであれば、テストの対策だけでなく、性格検査の対策もしておいた方がいいかと思います。

Webテストについてはこちらの記事に詳しく書かせていただいているので、一度目を通してみてください。

私の記事を読んでいただいている方には自分と同じ思いをしてほしくないと強く思っています。私が力になれることは全力でやらせていただきますので、気軽にご連絡ください。


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最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。


次回も読んでもらえるような記事を書きますのでよろしくお願いいたします。

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