〜誰かの普通と誰かの普通〜
こんにちは、@ スター@ です。
病院の病棟のデイルームにいます。
今日は次女の手術日で、今手術中です。
耳鼻咽喉科の3時間を予定している手術になります。
長女は留守番(え)三女は学校で新学期を迎えております。
私は今日待っている間に、
「1Q84 7月〜9月」 村上春樹
を読もうと思ってたのに、忘れたので、note書いてます。
💧
最近の主婦の人たちは意識が高いと感じます。
朝起きてVoicyを聴きながら家事をしたり。
PARTS CLUBでハンドメイドのための材料を熟考しながら選んで、作って、出品、販売をしたり。
友達と韓国旅行に行って食やshoppingやLIVEを楽しんだり。
エステやコスメ選びやメイク、トレンドに敏感だったり。
うん、意識高い系主婦・女性の人たちが非常に多い気がします。
✨
最近は肩書なんてあってないようなものです。
みんな、/スラッシュたくさんついてます。
一人につき一つの仕事、なんて感覚の人も少なくなっています。
1人でも0→1にできたりします。
私の母は、老人施設の調理のパートをしながら、
家では、1人で野菜を作って、選別して、パッキングしたものを、スーパーや野菜を扱っているお店に持って行き、店頭に並べてもらっています。
初期費用も労力もかかり、利益もそこまで大きくはないですが、
作ったものを売るのと売らないとでは、モチベーションが明らかに違う気がします!!!!
以前は趣味として楽しんでいたものが、今は個人で商いができるということは、周知の事実です。
個人のやる気だけですべての世界が変えられる時代、ということだと思います。
なのに、
生きづらくて苦しんでいる大人や子供が、
頑張れる状況にある大人や子供より、
多い気がするのは何故だろう。
🫑
70代か80代くらいの患者さんであろう女性の方がデイルームにいました。
退院後の食事の指導を受けている様子。
尊敬語なのか丁寧語なのか、謙譲語なのか、そんな言回しで、相手に寄り添って話をしている、担当の若いスタッフの女性。
二人向き合って座っていました。
塩分や脂質を控えることの大切さを話していました。
一通り丁寧に今後の食生活について説明したあと、
自宅ではどのような食生活を送っているか、という質問に、
「外食かコンビニかスーパーでお弁当買って食べるくらいでですかね、1人なんで」
平然と言い放つ患者さんの女性。
一瞬言葉に詰まる若い女性。
あなたにとっての普通が、それと大幅にズレていたとしても、
誰かにとってはそれが普通中の普通だったりする。
多様性があってもなくても、私たちは、この世界を生きるしか出来ない。
自分以外の誰かが、自分の道を用意してくれることなんて無いんだから。
うん、考えずに進もう!
と、切に思いました🙏
合掌。
@スター@
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