第64話:聞こえました。

画像1 自分にはずっと苦手な人がいて、あまり関わらないように避けていました。それでも細かなことが積もり積もって、ある日本当に耐えられなくなって思わず願いました。自分ではその問題を何か苦行的なことをして、神頼み的に解決できればと願いましたが、自分の中で返って来たのは、その人と真っ直ぐ向き合うことしかない、ということでした。長年の関係の中で多少波風が立ってもコトを荒立てず、やり過ごすこともできるかもしれませんが、自分の中で理屈抜きに聞こえた、その人と真っ直ぐ向き合うことが、自分がやるべき精一杯なのだと気づきました。

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