メンタルの強さと脳を休ませることについて
先程こんな呟きを見つけた。
「メンタルの強さって、芋づる式な連想をしないこと。」
連想を止めたらメンタルが強くなるらしい。私は人生の大半連想ばっかりしながら生きて来た。でもスポーツに打ち込んでいた時期は違った。
当時は考える余裕も無くなるくらいバレーボールの練習や合宿ばかりしていた。当時は日常生活を全自動で送っていたので左脳が余計な働きをしていなかった。スポーツを辞めた途端に左脳がどんどん動いて、ものすごく鬱っぽくなった。
この前久々に自転車に乗ったとき、頭の中が空っぽになってすごくリフレッシュした。家の中に閉じこもっていた時に募らせていたモヤモヤ感が晴れた。自転車を乗り終えたあとは不思議とポジティブな連想に満たされた。
もしかして芋づる式思考をしてない人って常にチャリ乗ってる間みたいな気楽な感じだったりするんだろうか。
体を動かしたり、家事や趣味に没頭している時はマイナス思考の深掘りが止まっている気がする。
こういう時間を作ることがとっても大切で、脳を休ませてマイナスな芋づる式思考を止めることになるんじゃないかなと思った。
N型の人が芋づる式子辞めることは不可能だと思う。ただひたすら芋掘りし続けてしまうと非常に疲れるし、疲れてくると掘る方向がどんどんマイナスになってしまう。
頭空っぽの方が夢詰め込めるというのはあながち間違いじゃないなと思う。全部空っぽにするのは難しいが、健全な芋掘り思考で人生を軽やかに楽しむためにも毎日脳を労る時間を確保しようと思った。
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