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岩湧山で移動運用

2024/06/04 平日火曜日午前中
大阪府南部河内長野市の岩湧山で、移動運用を行いました。
麓の岩湧寺下の駐車場に駐車し、リュックにアマチュア無線機材や着替え、飲料を詰めて山頂を目指しました。

登り口 健脚コースと家族向きコース

家族向きコースを選択しました。1時間半もあれば山頂に到着出来るコースです。むかしむかし学生時代は、1時間を切って登ることが出来ました。

水場の展望デッキからの景色

朝7時に登り口を出発しました。
カラダぷよんぷよんのアラ還には、途中の水場までの歩行がきつくて、何度もくじけてしまいそうになりました。20分で到着しましたが、20分間の大休止は、ベンチに寝っ転がって摂りました (^.^;


ダイアモンドトレイルとの合流点 ここからは尾根道

水場から尾根道に至る道まで20分で到着しましたが、通り抜ける風のおかげで、身体が早く冷えてくれました。10分ほど休憩して尾根道を進みます。


尾根道 アップ気味のアップダウンで楽では決してない


岩湧山山頂の山名表示が見えてきました

尾根道から30分ちょっとで、山頂に到着しました。山頂を通り越すと、木製ベンチが並ぶ広場に出ます。
ベンチのひとつを拝借し、移動運用を開始しました。

ハイカーが集う山頂の広場

早めの時刻に到着したため、貸切でした。29MHzでCQを繰り返しますが応答がなく、21MHzSSBに移りました。麓の堺市在住の局長が、強力な信号で呼んでくださいましたが、その後が続きませんでした。


144MHzSSBでCQCQ

平日午前中なので、応答が期待出来ない144MHzSSBで運用するのに抵抗がありました。HF帯での運用に失敗しているので、気持ちを切り替えて運用を始めました。思った以上のペースで6交信して貰えました。


景色を眺めながらのV/UHF帯での運用

144MHzSSB での運用後は、430MHzD-STARシンプレックスでの運用をしてみました。433.35MHzDV で開始しましたが、FMの混信で復調が出来ず、1交信ですぐ 433.37MHzDV に移り、その後はトントンと4交信して頂きました。
11時半前に山頂をあとにしました。1時間で登り口に戻ってくる事が出来ま0した。

昼食は登山者用駐車場の隅で…
たらこスパゲティー風焼きそば を作りました🍳

デブ解消のために登ってCQCQしてきましたが、ソーセージや魚卵の入った焼きそばを食って帳消しかもしれませんね (^.^;
楽しく山上移動運用をする事が出来ました。
失敗も有り課題もあります。
こんどはHF 帯でのアンテナをひと工夫して、運用を成功させたいです。


筆者 JL3TOG Koji Iwata

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