奈良県全市町村移動運用 3ヶ月半で完成
奈良県全ての市町村での移動運用が、どれくらいで完成出来るか挑戦しました。ルールは単純で、各市町村で50交信することで、1つ勘定することが出来るとしました。
移動運用愛好家としては、奈良県だけに専念する事は出来ないので、完成期日を半年後の6月末と決めました。
奈良県はとても広く、南部の吉野郡は冬季通行止めの区間があったり、移動に時間がかかる事が多いので、春以降に重点的にまわろうと決め、冬期は県北中部の小さい市町村を1日に2,3カ所まわって完成していきました。
3.5, 7, 10MHzの3バンドを時間帯に応じてローテーションしながら 運用しました。伝搬状況は Jクラスタ https://qrv.jp/index や RBN https://www.reversebeacon.net/ を確認して、バンド選択の目安としました。
長期間国道通行止めの下北山村
国道が崩落し、復旧工事が6月末までつづく下北山村への移動運用は、二連休を取得して挑みました。あてにしていた十津川村からのアクセス国道である425号線も前々日に通行止めになってしまい、和歌山田辺市本宮、北山村経由で入村しました。運用が叶った時は感概無量でした。
完成は 4月16日 奈良市にて
最も人口が多い奈良市は、活発に運用を行う局が多く、移動運用を行ってもなかなか呼んで貰えません。運用は最後にとっておきました。
朝から夕方まで、じっくり時間をかけて運用を楽しみました。
季節はすっかり春
さくらは散ってしまいましたが、ウグイスがあちこちで唄っていました。
2023年に続いて、今年2024年も奈良県全市町村移動運用を完成出来ました。
地図とにらめっこし、ルートを考え、食料や機材を調達し、お小遣いのやりくりやら支出予測をするのは、嫌いではありませんが骨が折れます。
しかしなにより、交信におつきあい頂いた無線機のむこうの皆様方に、感謝をしたいです。ありがとうございました。
目標達成にご協力お願いします
いろんな目標を設定して、移動運用を楽しんでいます。
市区町村単位で1,000交信 や 各都道府県全市町村移動運用
1年間でどれだけのJAエリアで運用出来るか … などなど
みなさんとの交信が頼りです。今後ともよろしくお願いします。73 & 88
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