【読書感想文】『レモンと殺人鬼』くわがきあゆ
イヤミス、大好き!
どんでん返し系、大好き!
こういう類の小説は1ミリでもネタバレされると面白さ半減しちゃうと思うので、読書感想文も何もないのですが、、、。
主人公、人生ハードモードすぎん?(˘・_・˘)
と、思いながら読み進めていくと、途中、思いっきりビンタされるみたいな、ハッと目が覚めるような、イヤスミ好きとしては小躍りするような展開があったりして(ゴニョゴニョ…)
読み終えるまでに、おそらく4回ほど、
「えぇぇ?」と声を出していたと思います。
それくらい、どんでん返しされまくり。
だいたい行き着くところは、結局1番怖いのって人間やん?になるのですが。
うん、人間だね。
っていうお話でした。(ざっくり)
タイトルにある、「レモン」という爽やかなイメージと、禍々しい「殺人鬼」という言葉のミスマッチ感が、まさにこの物語をうまく表現してるなぁと。
本当に面白くて一気に読めちゃうし、絶妙にグロすぎない範囲の表現が秀逸で、著者の他の作品も読んでみたいなと思わせてくれる小説でした。
あくまで個人の感想です。
ネタバレしてたらごめんやで。