未来のわたしをつくるということ

画像1 見切り品を使い切ることで自己満足していたわたし。先日生物学者の方がEテレの最後の講義という番組で、人間は絶えず作り変わっている、1年後の自分はもはや今の自分ではない。と言われていてどきっとした。食べた物に細胞が置き換わる。生命は流動的に生きているのだそうだ。妄信は避けたいが専門家の人生をかけた言葉は響いた。この方の眼差しが好きだと感じた。その日から次第に野菜や肉、命あるものを取り入れることに対し考え方が変わってきた。なるべくエネルギーのあるものを。自然なものを。。。でこの写真に繋がる。かつ大事に食べきる。
画像2 父が昨日買いすぎたといってくれた人参4本、スーパーでイキイキしてなおかつ安売りだったほうれん草。即ネットで調べて新鮮なまま冷凍保存。ほうれん草はさっと塩茹でに。人参はレパートリーが野菜炒めか人参しりしりくらいだから、ピーラーで薄く短冊切りにして小分けでジップロック。小学生の頃、祖母が最近の人参は皮が薄くて食べられるもったいないとよく言っていたのを思い出し、粗い微塵切りにしてレンチン。ブロッコリーの皮微塵ちゃんとツナマヨ和えしてサンドイッチの具にしてみようと思う。また一つわたしらしい丁寧な暮らしが生まれた。

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