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5年目に突入したからガーデニングも園芸もやって室内栽培も再開してみた。[1] 長文かも。 #園芸 #ガーデニング #植物育成ライト

以前に室内栽培で日照が足りず盛大に徒長してた話を書いたけど、外は外で虫キモいしその分薬剤必要だし台風に破壊されたしで、やっぱり出来る限り室内栽培にする事にしてみた。

それで必要になって来るのが足りない日照を補う装置だよね、って話なんだけど、これが何だか奥が深い。

私のイメージだと大きなビニール温室に裸電球で暖かい。
といった具合で、何でもこなしちゃう優秀な電球が有るイメージ。

なのでまずは温室+電球で検索をしてみる事にした。

温室+電球でまず検索

え?
保温だけでLED並みに価格高いんだけど?
単なるLED電球が表示で出て来てるけどLED電球で育つの?
え?
は?

どゆこと?もう訳解らないけど。
保温電球とLED電球と2個必要って事?
え?

カタカタカタ……

植物+電球で検索

おっ
こっちが正解か!って、たかっ!
萬とかヤっば!
ええっ、LEDより高いんだけど!
って、LED電球1280円でいいじゃん!
ポチ。

観葉植物?
。。。。。。。。
観葉植物?
。。。。。。。。。。。。

ってわざわざ書いて有るって事は観葉植物専用?

どういう事?
トマトとかピーマンだと専用のライトが必要になるって事?
葉っぱ物と実が成る物でライトの種類が別れるって事?

カタカタカタ……

野菜育成ライトで検索

一気に胡散臭くなったなおい….

ぜんぜん評価見えないんだけど、ちゃんと野菜育つのか?

ポチポチ。。。。。。。。

あらやだぜんぜん高評価だわ。

という事は、この胡散臭い結果の中を覗いて行けば高すぎず野菜も育つ良品ライトにたどり着けるのでは?

ポチポチポチポチ……





ダメじゃんwwwwwww

えー、でも、高評価結構有るんだよなぁ~
このルクスが関係してるのかなぁ~
PC関連で勉強してた光の三原則は関係してくるのかなぁ~


カタカタカタカタ…..

光の三原則 植物で検索

おおっ、LED電球で育てられるんだ?
え、緑色が植物にイイの?
赤も関わって来るのか
って、青も関わってる、って単に明るいだけじゃダメなの!?

という事はルクス+光の三原則が必要って事。。。??


と、この辺りからだんだんと難しい長文読んでくハメに陥る。

まずはじめに出て来たのは「高演色」という単語。
これは「そのライトの明かりが太陽光の下で見る場合と近い色合いで見えるかの評価の事」を言い、単位はRaで表現され演色性と言い、高演色はRa80以上を指すらしい。

次は目に見えない光が有る事と、色には波長が有りnm(ナノメートル)で表現されてる事。
って、そーいえば紫外線と赤外線って見えないよね、と。

そして演色性には光の3原則じゃぜんぜん足りない程の色の種類が有って、Ra80程度では暗く見える事。

演色性とは - GENTOSより

え、で?
Ra100を太陽光の再現度完璧としても、電球にはワット数と言う物が有るじゃん?
それと何が違うの?
あれ?
ルクス?どこ?


ちょっとまって!
ルクスとワットとRaが出てきた!
どれがトマトやピーマン育って、どこから観葉植物しか育てられ無いの!?

え、Raは色の表現度とするじゃん?
でワットはルクスは?

ワット|明るさの単位「カンデラ」「ルーメン」「ルクス」の違いより

え、じゃあ、ルクスは2000以上無いとダメなんだね?

カタカタカタカタ…..

野菜が育つルクスで検索

OH….
Nanka Suujiga Ippai Arimasu ……

こ、これが観葉植物ってわざわざ書いてあった正解か。

光飽和点の方が光合成速度が最大になる光強度で、光補償点呼吸と光合成がつり合って酸素も二酸化炭素も排出しなくなる点なんだそうで、光の強さが光補償点以下になると蓄えた物を消費しながら生命維持をするので最終的に枯れてしまうんだそう。

ふんふんふん。
じゃあ、そのRa95辺りで10000ルクス位あると植物から離しても数千ルクスは保てるって事で、見た感じ2000ルクス程度じゃ生命維持だけなんだね。

よしよしよし、じゃーちょっと戻ってまた「野菜育成ライト」で検索して評価良い物を比べてみよう。


今度はなんだあああああ!!!

もしかしてRaとかいう概念要らなかったのでは?
あ、いやいやいや、演色性を知らなかったらこのグラブの意味も分からなかったかも。
って、要は青い方をずーっと行って人の目に見えなくなった光は紫外線で、逆に赤い方は赤外線。
ブルーが突出してるんだけど、これがいわゆるブルーライトってやつで、ブルーは波長が一番激しい?から目に一番よろしくないねーって話らしく、ガチで目の事言い始めると光浴びる事自体刺激になるよーって話らしい。

それよりも、赤外線もブルーライトもお肌に悪いって話は驚いた。
資生堂、赤外線が肌に悪影響を与えるメカニズムを解明

でも、朝光を浴びる事で目が覚め体内時計も調節出来るような話は、何度も聞いた事あったけど、ブルーライトでそれが出来るみたいな感じなので、そこまで分かってたら時差ぼけも予防出来るじゃん!って一人で高揚してしまった。
きっともうこんな事位はどっかの先生が提唱してそうなんだけど。
あと、光を浴びないと子供の成長にも何やら悪影響が出たり、ビタミンDの話は有名。

って話逸れたけど、光って奥深い。

照度計は数千円でお手軽なんだけどちゃんと演色性計色しようとすると一気に万単位必要になる。
なんか40万とかいうのも見えたし。

もうこれ以上、足を踏み込む勇気は無い。
おとなしく「野菜育成ライト」で検索した中を足掛かりにライトは買ってこうと思う。

最後に。
植物を育てるのに赤・青の光が有効なのは結構出て来るんだけど、緑や普通の白色系の明かりも何気に仕事してるって話も出て来たので、紫外線から赤外線までの虹色の波グラフ全てカバーしてるライトを買った方が良いんだな、という結論。


これを踏まえた上で光の強さも欲しいねーといった所。
果物や実を付ける野菜は果物や野菜とちゃんと書いてあったり結実と書いてある物を選びましょう、って感じです。

では、ぼちぼち頑張ります。

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