私はCA以外でどんな仕事がしたいのか。 転職エージェントサービスへ登録したが… そもそも「仕事」ってなんだ? 自分の得意なこと不得意なこと好きなこと嫌いなことはわかるけど、やりたいことがCA以外で見つからなかった。 なんとなくこれがやりたい、あれが面白そう、と興味はあるものの、未経験には難しかったり、条件が悪かったり。 選り好みをしていたのも事実だった。 2年間の専業主婦の期間、少し就職活動もした。 転職エージェントサービスに登録し、エージェントと面談を行った。 「
7年近く勤めた会社を退職した。 幼い頃からなりたかったCAという職業から離れた。 自信を持って空港を歩く女性の姿。 女性が責任感を持って長く働ける仕事。 小さい頃の私の瞳にはそう映っていた。 私は、CAという仕事が「女性でも幅広く長く活躍できる仕事」だと思っていたし、今もそうだと思っている。 楽しいことばかりではないが、大きく大きく成長できた日々だった。 大きな会社でも田舎娘が一組織人として成長・貢献できることを実感させてもらえた。 一つ一つを丁寧に着実にこなしてき
■ 時代は共働き男は外で仕事しお金を稼ぎ、女は家庭を守り家のことを全てこなす。 古くからあった慣習は非常に理にかなっていたと思うし、人間が子孫を繁栄していく上で必要不可欠な役割分担だったのでは?とも思う。 右脳左脳、空間認知能力など、男性と女性で得意不得意なことは生物学上どうしても存在することはある。(ジェンダーレス世の中にこういうことを言うのはよくないのは承知であるし、性別を超えて得意不得意があることも理解している。) しかし過去の人間という動物はそういった生き物なの
久しぶりの社会復帰をしたく現在求職活動中である。 この数年間専業主婦として家庭に引きこもり、ただただ家事をこなしてきた。 ■ 専業主婦・主夫は合理的である夫の転勤により会社を退職し、更には愛猫が病気になり、約2年間就業していなかった。 アルバイトすらも、だ。 初めて専業主婦というものを体験した。 学生時代からなにかしらずっと外で働いてお給料を貰ってきたので 「何もしない」というのは今回が初めてであった。 結論から言うと、「身体はとても楽である」ということ。 精神は五分五分
「Web上で自己開示していくことは、どうもこうも恥ずかしい。」 私がずっと思っていたことである。 特に「元CA」をつけるかつけないか、自尊心が邪魔をする。 自意識過剰にも感じるが「元CA」という括りは武器にもなるが 世間一般的にひとつのグループに入れられることもある。 会社の中ではそれなりに評価されても 世間に出てみると何もできないプライドだけが高い集団 少なくとも私がいま痛烈に感じていることだ。 前回の自己紹介では長々と状況を書いたり 一年前の記事が残っていてアッ