ハイハイ奮闘記〜ギャン泣き完走〜
娘、頑張った!
先日待ちに待ったハイハイレース本番を迎えた。
到着がギリギリになり、本番前からヘトヘトな母。
(駐車券なくすアクシデント付き)
名前を告げて、注意事項とゼッケンをもらい、いよいよ本番。
10レース中の4レース目。
前のレースを見ているとなかなか完走するのも難しいと察知。
スタートから動かない子、泣く子、途中で止まる子、周囲をよそに爆速ハイハイを披露する子。
みんな違ってみんな可愛い!!
さあ、本番。
家から持ってきた大好きなリモコンとipadをバッグに忍ばせ、ゴール地点はババと父がスタンバイ。
スタート地点は私が付き添い、位置についての掛け声でハイハイの体制にセット、
「レッツ、ハイハーイ」の掛け声でスタート。
母、急いで5m先のゴール地点に移動。
よし、娘ちゃん、こっちこっちー!
と思った瞬間。娘、
ギャン泣き!!!
こちらの声は届かない。
リモコンやipad、大好きなババも目に入らない。
娘のギャン泣きっぷりに隣の子たちもキョトン。娘、助けを求めるように隣の子にハイハイ。
泣きながら顔をピタッとくっつけて、お隣さんもびっくりして大泣き。
(ごめんなさい)
さらに隣のレーンの子にも近づき、まだまだ泣き続ける娘。
戸惑う隣の隣の子(ごめんなさい)
誰も助けてくれないと思ったのか、ギャン泣きしながらゴール側に進み始める!
娘、隣の隣のママさんゴール前まで進み、あれ、違うぞと思ったのか、方向転換してババと私の元へ。
一番端でサッとハイハイを決めた子の次に娘、ギャン泣きしながら2番目ゴール。
娘からすると支援センターでお友達について行ったり、至近距離で一緒に何かしたり、掴まったりする感じで他の子に近づいたと思うが、立派な進路妨害…
おふたりちゃん、娘がごめんよ。
一緒に泣いてくれてありがとう。
そんなこんなでレース中大泣きしながら、走塁妨害しながらも、ハイハイレース、よく頑張った!
家族に最高の夏の思い出作ってくれてありがとう!
人生で初めての表彰状、額縁に入れようね。
ファイリングしよう。
娘、いつか困って泣いている子がいたら助けてあげてね。
私も泣いている子がいたら、一緒に助けるからね。