【SEKAI NO OWARI】セカオワにハマるきっかけとなった曲
七年前の秋ごろ、車に乗っていたらラジオである曲が流れてきてそれがとても耳に残りました。ところどころ英語が聞こえてきたり、メロディと音も賑やかな感じで特徴的だなという印象でした。
後で調べるとSEKAI NO OWARIの「Dragon Night」という曲だと分かりました。一緒に聴いていた母親もこの曲が気になったらしく、CDを借りてきていました。
セカオワというアーティストは知っていたのですが、曲をちゃんと聞いたことは無く初めから終わりまで全部聴いたのはこの曲が初めてでした。
何度聴いても歌詞が凄いと思うんですよね。ファンタジックな世界観を創り出したかと思えば、人々が起こす争いについて難しくない言葉で「確かに」と納得させられるような意見が述べられています。
当時中学生だった自分は色々考えさせられましたね。それまではどんな争いごとが起きても正義は一つで正義が勝つものだというふうに漠然と考えていたのですが、この曲を聴いてから正義は一つじゃなくて一人一人にそれぞれの正義があり、だからこそ争いが起きてしまうということなんだと思うようになりました。
また、聴いているとテンションが高くなるEDMサウンドも魅力的ですね。ライブでも会場全体で盛り上がれる曲の一つとなっています。
そして実はこの曲、過去に実際にあった出来事がモデルになっていて、調べてみるととても感動的で奇跡のような出来事であったことが分かります。気になる人はぜひチェックしてみてください。
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