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介護も明けてみる

明けない介護も、ないと思うの!

八咫猫さん。
骨肉腫で、4/13より三本足。
帰宅直後はなかなか元気だったものの、傷口が化膿し、次第に表情が乏しく目は虚ろ、鳴けば亡くなった長男猫のようにスカスカの高い声。化膿がなかなか治まらず、腎臓に負担をかけつつ抗生物質を続けました。
それでもエリザベスカラーは4月中に外され、5月に入ると化膿も治まりました。

しかし、おトイレを盛大に失敗するように。
膿がなくなり動く気力が出てくると、今度は今までのように歩けない、遅い、バランスが取れないというストレスと日々向き合いました。
「もういいや」
  トイレまで間に合わなくても。
  お風呂場に行けなくても。
  二階に行けなくても。
そのまま諦めてしまわないよう、以前と同じようにお風呂場でドリンクサービスし、抱っこで二階回遊ツアー。トイレだけは失敗エリアにシーツを敷きまくるしかなかったけど、とにかく抱いて連れていき、しかし帰りは自力。風呂や二階に下し、戻りたくなったら自分で戻る。

これがいいリハビリになって、今日、6/3、

ついに階段を自力で上って
二階へ行くことが出来ました!!

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記念にお昼のオヤツは鶏むね肉のオリーブオイル焼き。完食。

子供のころから抱っこのできない猫でしたけど、最近はこの肩掛けスタイルでの運搬が定番。おそらく少し前から階段を上ることはできたんでしょうけど、どうしても人に頼ってる感じもありました。

ジャンプ力(りょく)がついにゼロになたったので、自分の背丈以上の高さは無理だけど、階段なら一段一段よじ登れる。もともとジャンプ力が犬並みだったので、階段の上り下りさえできれば、今まで通りのエリアを自由に行き来できます。
だから、自粛も明けたし、介護も明けようと、そういうことなのです。

そんな訳で。

八咫猫日記はそのまま日記ではありますが、介護記録ではなくなるかな?という、嬉しい話でした!

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