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つらつら〜高松市美術館〜
今日はこちらに来てみました。
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高松市美術館。通りかかったことはあったものの、
中に入るのは初めて。
外の街のに賑やかさとは打って変わって、中はとても静かです。
展示室以外にも、ちらほらとアート作品が展示してあります。
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夢中になって、レバーを回していると、、
入口のロビーの天井から突如、吊り下がったボストンバックが降りてきました(笑)
アートの世界には常識では想像できない刺激がありますね。
子供と工作を楽しめる部屋もありました。
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今メインでやっていたのは、「五代浮世絵師展」。
写楽、北斎、歌麿、広重、国芳。そうそうたる面々で、見応えのありそうな展示でしたが今回はスルー。
浮世絵にも縁があったので興味はあったのですが、また機会があったらとします。
今回見たのはこちら。
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今回は「カラーダンシング?!」という、展示を観させていただきました。
公募によって集まった中学生が、キュレーター(学芸員)になって企画をしている展覧会です。
キュレーターのたまごで、キュレたまという企画で3年に1回やっているらしいです。
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撮影出来たのは一部でしたが、非常にパワーを感じる作品が多かったです。さすが、パワー溢れる若者の心を動かす作品です。
ぱっと見ただけじゃよくわからない作品というより、ぱっと見ただけでもすごくいい!みたいな作品が多くて、何年たっても若者に支持されつづけているような、いつまでも古くならないような、そんなアーティストの作品が多く、キャッチーさも感じました。
それだけでなく、若きサーキュレーター達の作品の解説も面白く、技法の面白さを紹介してくれたり、歴史をふまえたうえでの面白さを解説してくれたり、深く作品を理解していることにも関心しました。若きサーキュレーターたちの才能にもわくわくしました。
タイトルを手描きで書いて、それぞれの作品を表現しているのも、より作品に対して親近感が湧くいい仕掛けでした。
今までひとつのアート作品を見る時は、作者のことや背景に目が行きがちだったけど、そこに「キュレーター」というもうひとつのフィルターが入るだけで、2重にも3重にもさらに深くアートを楽しめるようになるのだなと感じました。
「キュレーター」の面白さを教えてもらった今日でした。
そして美術館のあとはこちらへ
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モダンデザインの聖地として、こだわり抜いたデザイン、音楽で造られる空間は、是非、美術館とセットで楽しんでほしいところです。
高松アート旅おすすめです。
もうすぐ瀬戸内国際芸術祭が始まります。