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積読メモ「終わらない戦争」

最近読んだ本「終わらない戦争」。
ツイ廃で1年中ロシア軍(とウクライナ軍)のことを考えているというか、研究している小泉悠氏の対談集。2023年秋頃の戦況をもとに、千々和泰明、熊倉潤、高橋杉雄の3氏ととの精緻な分析をもとに「終わらない戦争」の終わらせ方、日本の戦争・安全保障観を語っている。

2024年も後半なって、この対談から1年たっても戦況を見ていると戦争は終わるどころか、ガザ、中東も荒れている。有識者の分析をもとにした対談は頷けることも多い。新展開が続く「終わらない戦争」が終わる日が来るのか?終わった後は?と遠い目をしてしまう。

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