違和感の正体がやっとわかった件について
今回も読書感想文です。制県マップのやつはまあ気が向いたら続きやります。
今回の本はこちら
麻雀の算数のお勉強はあんまりやってこなかったんだけどタダで読めるならと手を出しました。
結論から言うと、天鳳とか、あとはフリーとか知らない人と打つ麻雀には役に立ちそうだなと思いました。あと麻雀をロボットみたいに打つ人にも向いてるでしょう。
ただ、僕にはいらない知識だったかな。
数値的なところは正直ざっと眺めただけやけど、打ってきた感覚から大きくずれてる部分はないなと思った。まあもっとちゃんと読み込まないと見落としてる部分多いと思うけど。逆に言えば正直この本めちゃくちゃ読みづらかった。論点がぼやけてるというかデータだけバーンと載せてはいこれはこうですね!みたいな。いやそれどこの部分よみたいな。読者置いてけぼり感すごい。
天鳳とか真剣にやりたい人は絶対読んだ方がいいとは思う。普通に身内でセットで楽しく遊ぶコミュニケーションツールの一つだとも捉えているし(プロじゃないしね)、そういう遊び方をしているのでメタゲームの要素があると思ってるので、この本の内容は判断基準の一つにはなるけど絶対にならない環境で麻雀してるからこういう論調に対してずっと違和感を感じてたんだなというのを、この本を読んで納得できたから読んでよかったなあと思いました。
まあでも、来年コロナが落ち着いたりしてプロアマの大会とかが開催されるなら来年こそ出たいなあとか思ってるし、余所行きの麻雀のためにもう3回くらいちゃんと読み込んで勉強してみようとは思います。