仕事における「美学」について
今日、とある社員さんから、「自分のウィルを大切にしなさい」というアドバイスをいただいた。私は人に流されやすい性質だ。すぐにこれもいいね!あれもいいね!とYESマンになってしまう。仕事の世界には、正解はないにしても自分なりの正解を信じて創っていかねばならない。自分なりの「美学」を持つことがとても大事。
「美学」というのはすぐに出来上がるものではない。日々の仕事を振り返って、良かった点・悪かった点を考えてみる。良かった点はなぜ良かったのか、悪かった点は、戻れるとしたら私はどうすれば良かったのか、を振り返る。この日々の積み重ねの中で、自分の中の軸が見えてくるのではないかと思う。
社会人1年目は、いろんな価値観、つまり「美学」に触れることができる絶好の機会だ。LAPのメンターさんから「まえこちゃんはしなやかな軸を持っていていいよね」と言われた。私はこの「しなやかな軸」でいろんな価値観を吸収し、私なりの「美学」を創りあげられるように、これからの仕事に誠実に向き合っていきたいと思う。
(まえこ)