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残りの人生、今の積み重ねでいい?【2】

おはようございます。
中野祐治です。

前回の続きです♪

40歳の壁をスルッと越える人生戦略
尾石 晴 著



●人生の目的は探すものではなく導き出すもの


何かを新しく始めようとするときに、何に対して「おもしろそう!やりたい!」と思うか。

これがはっきりわかる人は、自分が大事にしているものや価値観、つまり「現在の行動や選択の基準」が明確です。

この「現在の行動や選択基準」がはっきりしないから、みんな人生の目的や、進むべき方向がわからないのではないでしょうか。

「人生の目的」は探すものではありません。

「幸せと感じる状態」を言語化したものが、「人生の目的」です。



●「みんなの正解」ではなく、「私の正解」が価値になる時代


モノがあふれる現代では、みんなと同じことをしていても成長はないため、だんだんと「独自性、個性」に重きが置かれるようになってきました。

社会的、倫理的視点も踏まえつつ、いろいろなことを学びながら、「何が好きか・嫌いか」「何に興味や問題意識を持つのか」「独自性、個性を活かして、どう主体的に生きるのか」が大事です。



「やらないこと」を決めるのが大事

独立したら、初めての経験ばかりで、失敗も多く、壁にもぶち当たります。

しかしそうやって経験してことは、血肉となって残ります。

「失敗の原因」を知れば次に活かせるし、経験したうえで「やりたくないこと」を除外していくと、事業の方向性が決まっていくと感じています。



会うのがおっくうでも会うべき人がいる

ストレスを感じる居心地の悪い人は、自分を成長させてくれる要素を持っています。

・自分の知らない経験や情報を持っている。
・結果が出ている。
・自分より視座が高い。
など。

こういう人を【ストレッチゾーンにいる人】と呼んでいます。

チャンスが来たらちゃんと打席に立ち、ストレッチゾーンにもコンタクトしていくことで、気がつけば自己成長していくのです。

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続きは本書で♪

下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)

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