県とフリースクール(=FS)等との連絡協議会+FS等居場所交流会が行われました(2024.1.29)
茨城県とフリースクール(=FS)等子どもの居場所との連絡協議会が県立教育研修センターで開催されました。
・県から文科省COCOLOプランや茨城県での不登校支援状況の行政説明
・FSやNWと市町村教育委員会とでグループに分かれて意見交換
・全体共有
・事後に振り返りアンケート
が実施されました。
その後、同じ笠間市にある地域交流センターともべでFS等居場所交流会をネットワーク主催で実施しました。(世話人含め10名が参加)
・校内フリースクールや学校に関わる職種(スクールカウンセラー=SC、スクールソーシャルワーカー=SSW、養護教諭、心の相談員等)の充実、対等な立場で意見交換ができる環境整備の必要があるのではないか
(NHKスペシャル話そう!“学校”のみらい不登校30万人から考えるでも取り上げられていたフランスの国家資格「エデュケーター」のような職種が検討されてもよいのではないか)
・学習評価について 数値化できないが評価すべきことが増えてきている
・フリースクールの月謝や1日あたりの適正な価格について
などが話し合われました。
文責
不登校・多様な学びネットワーク茨城 世話人/ここにあること(不登校・行き渋り親子の会)代表
川崎綾子