不登校・多様な学びネットワーク茨城

私たちは、子どもの豊かな育ちを支えるために手をつなぎ、不登校に関わるテーマを考えていく茨城県のネットワークです。 応援サイト http://ibaraki-futoukou.net , X https://twitter.com/futamanet_iba

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不登校・多様な学びNW茨城について

・理念 ・取り組み:3つの柱 ・具体的取り組み ・会則 ・会計報告 NWの理念多様なまま在ることができる。 自分らしい生き方を自分でデザインしていくことがゆるされる。 どんな環境でどんな自分らしさで生まれても幸せに生きていける。 そんなふうに子どもが豊かに育っていける土壌づくりをしていきたい。 NWの取り組み:3つの柱NW参加者同士 活動を支えるつながり 子ども同士のつながり 子どもを取り巻く環境をより良くしよう NWの具体的取り組み【1. NW参加者同士 活動を支

    • にじいろカフェのワークショップ パステルアート会に参加してきました

      小美玉で不登校親の会を開いているにじいろカフェ。 普段は親の会として不登校や学校の行きづらさで悩むお子さんをもつ親御さんがお話しをする会を開いていますが、今回は特別会ということでパステルアートを描く会が開かれるということでお邪魔してきました。 講師の先生は栃木県益子市からやはりお子さんが不登校で悩んだことのある保護者の先輩です。 不登校について悩んだことも気軽にお話しを伺ったり話したりしながら絵を描いていきました。 テーマや描き方がある程度決まっているので絵が苦手な方も

      • 笠間市・笠間市教育委員会・笠間市人権擁護委員協議会主催工藤勇一氏の講演会が開催されました

        笠間市・笠間市教育委員会・笠間市人権擁護委員協議会主催 子どもを「主語」にした教育とはと題し、工藤勇一氏の講演会が開催されました。 海外の教育や不登校の現状、日本の教育は何を目指さなければならないのかなどについてお話しされており、頷けることの多い内容でした。 専門的なアプローチによる効果的な教育内容についても紹介されており、とても有意義な時間でした。 (会場は満席でした) 子どもの声を聴き、対応することの大切さもあらためて感じられ、ぜひ不登校に悩む方だけでなく、子どもに関

        • いばらきコープ「コープのまなび場」で代表世話人の石田が講演、世話人も参加してきました

          いばらきコープの「コープのまなび場」で「子どもがありのままで生きられる社会へ〜不登校から考える〜」をテーマに代表世話人の石田佳織が講演させていただきました。 不登校になった時の子どもの気持ち、親の気持ち、不登校から回復までの過程、不登校に関するデータや教育機会確保法、COCOLOプランについてなどの内容で講演が行われました。 その後グループ討議、内容のシェア会では世話人の武田、川崎も参加させていただきました。 みなさん真剣にうなずきながら話しを聞いてくださり、グループ討

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        • 訪問レポート:不登校・多様な学びNW茨城 参加団体
          5本
        • 不登校に関するする動向レポート
          9本
        • NW茨城 取り組みレポート
          15本
        • 議会レポート:茨城 不登校に関する動向
          20本
        • 不登校に関するアンケート:茨城
          5本

        記事

          茨城県庁で県内通信制及びフレックス制高等学校合同学校説明会が行われました(2024.11.2)

          2024.11.02 茨城県庁(茨城県教育庁学校教育部義務教育課主催)にて県内通信制、フレックス制高等学校の合同説明会が行われました。 通信制高校共通の仕組みの説明があった後、A〜Dグループ(会場が分かれているのではなく時間ごと)に分かれて説明がなされていました。 各校の担当者が来庁し、それぞれの学校の特徴や学校によっては所得に応じた学費についてなども具体的に説明されていました。 日常生活の改善や学習に特化している学校、将来の具体的な職業に向けてサポートを考える学校、学び

          茨城県庁で県内通信制及びフレックス制高等学校合同学校説明会が行われました(2024.11.2)

          ネットワーク後援しだらえみこ議員とこどもの意見交換会が行われました…12/5一般質問も傍聴予定(2024.11.1)

          下妻・でこぼこキッズ凸凹親の会「にじいろ☆すまいる」会長太刀川友理さん主催 こども(ときどき大人が代弁)としだらえみこ県議との意見交換会がありました。子どもたちは発言やチャットで活発に意見を出していました。内容はここでは避けますが、他では話せない本音もたくさん飛び出して子どもたちはのびのびと発言し、互いに共感し合いながら話しをしていました。ここで交わされた意見を元にしだら議員が12月議会で一般質問(12/5木)してくださいます。 子どもたちも当日傍聴予定。       不登

          ネットワーク後援しだらえみこ議員とこどもの意見交換会が行われました…12/5一般質問も傍聴予定(2024.11.1)

          水戸市で不登校支援情報交換会及び研修会が開催されました(2024.11.1)

          2024.11.01 水戸市総合教育研究所で令和6年度水戸市不登校支援情報交換会及び研修会が開催されました(初開催)。 水戸市内、市外からフリースクール等民間団体4団体が参加し、茨城県スクールソーシャルワーカーの兼子陽子先生の講義を受けたあと、教育支援センターの職員の方との情報交換会やうめの香ひろばの見学会が行われました。 茨城県スクールソーシャルワーカー 兼子 陽子先生 から ⚪︎こどもまんなか社会を実現するためには自治体の各機関だけでは限界があり、民間の活動団体との協力

          水戸市で不登校支援情報交換会及び研修会が開催されました(2024.11.1)

          つながる縁日@県西地区開催されました(2024.10.19)

          10月19日土曜日11:00〜16:00 茨城県県西生涯学習センターで開催されました。 つながる縁日@県西地区は昨年度に続き2回目の開催となりました。 天気は晴れたり曇ったり雨が降ったりと不安定ではありましたが不登校や行き渋りに悩む親御さん、祖父母さん、親子連れなど幅広い年齢層の方が来場されていました。 設置されたブースの属性 ・フリースクールなど子どもの居場所や学び支援の場所 ・親の会や保護者支援団体 ・発達障害など子ども特性に合わせた支援団体 ・通信制高校 ・教育委

          つながる縁日@県西地区開催されました(2024.10.19)

          多様な学びつながる“縁”日が開催されています(県南地区2024.9.23)

          2024年度から3か所での開催となった不登校・多様な学びつながる“縁”日。 県南地区は9月23日(月・祝)に開催されました。 つくば市立桜総合体育館内には48ブースが設置され体育館外にはキッチンカーも設置されました。 設置されたブースの属性 ・フリースクールなど子どもの居場所や学び支援の場所 ・親の会や保護者支援団体 ・発達障害やLGBTQなど特性や各家庭の事情に合わせた相談ができる支援団体 ・通信制高校 ・教育委員会 等 午前中には「不登校の理解と支援~本当は学校に行

          多様な学びつながる“縁”日が開催されています(県南地区2024.9.23)

          水戸市議会で不登校支援について質疑がありました(2024.9.9)

          不登校支援について、森智世子議員が、9/9 水戸市議会で質疑くださいました。 ●要点 水戸市教育支援センターの運営について  一人一台端末による学習支援や保護者への教育相談を実施  フリースクールとの連携を予定 中学校での校内フリースクールの実施状況と小学校への拡充について  校内フリースクールを全ての中学校に設置  生徒が学習計画を立て、教員と支援員が連携してサポート  在籍学級の授業をオンライン視聴するなど生徒に応じ個別対応  小学校への拡充も検討中 ●動画 http

          水戸市議会で不登校支援について質疑がありました(2024.9.9)

          つくば市議会で校内フリースクールについて質疑がありました(2024.9.11)

          校内フリースクールの現状や対応について、川村直子議員が、9/11 つくば市議会で質疑くださいました。 ●要点 校内フリースクールの実施状況 支援員と補助員の配置状況 支援員の継続的任用と研修の重要性 支援員や補助員同士の横の連携、情報共有の強化 子どもたちの声に応える学校作り LGBTQの不登校生徒に対する教職員の理解向上 ●動画 https://tsukuba.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=3911 文責 不登校・多様な

          つくば市議会で校内フリースクールについて質疑がありました(2024.9.11)

          2024.8.18 親の会+FS等子どもの居場所を運営している方との交流会を行いました

          代表世話人から本日のプログラムやグランドルールについて説明、各自自己紹介、4〜5人のグループ×3で対話後、全体で内容を共有しました(15名が参加)。 対話の内容 ⚪︎支援とは何かについて ⚪︎居場所に来てもらうための工夫 ⚪︎長年親の会をしている方から 親の考え方が変わってきていると感じる ⚪︎仕事をしている親にとって朝から学校に行ってもらわないと仕事に間に合わない現状があるので校内フリースクールは必要 ⚪︎#不登校は不幸じゃない を視聴した方から 和歌山県のように積極的

          2024.8.18 親の会+FS等子どもの居場所を運営している方との交流会を行いました

          2024.7.31 「母と女性教職員の会 関東大会・茨城大会(同時開催)」に参加しました

          2024年7月31日 母と女性教職員の会 関東大会・茨城大会(同時開催)がホテルレイクビュー水戸で開催され、不登校・多様な学びネットワーク茨城からも代表世話人の石田が参加してきました。 絵本作家の松本春野さんのご講演「絵本の世界から、子どもの未来につばさを」 参加された教員の方々から「子ども達ともっとゆったりした時間を。一緒に感じ合い、話し合っていきたい。」という感想がたくさん出たことが印象的でした。 後半のグループディスカッションでは、多くのグループからと子ども達への様

          2024.7.31 「母と女性教職員の会 関東大会・茨城大会(同時開催)」に参加しました

          第2回総会と対面交流会を行いました(2024.6.8)

          普段はテーマごとの分科会やオンラインでの活動を中心としている私たちですが「年に一度は顔を合わせて交流したい」という想いで毎年1回、対面交流会を開催しています。 あちこちで「お久しぶりです!」という挨拶から近況報告に花が咲く様子が見られ、直接会ってお話しする機会っていいな~と感じました。 内容は、 【1】素敵な実践勉強会:アイネットさん(オンライン有) 【2】総会(オンライン有) 【3】皆で知り合おう・繋がろう交流会 【おまけ】サドベリースクールさんツアー(オンライン有)

          第2回総会と対面交流会を行いました(2024.6.8)

          第1回子どもアドボカシースタディミーティングが開催されました(水戸市)

          茨城県青少年家庭課の方から国の子どもの権利擁護の基本的な考え方と県の取り組みについて説明を受けました。 子どもの権利擁護についての取り組みを 茨城県は2024何度からスタートしているとのこと 対象は一時保護所児童養護施設を利用する子ども 各事業の予算 ⚪︎意見表明等支援事業(900万円) ⚪︎こどもの権利についての啓発(100万円) 直接不登校に関わる事業ではありませんが、 虐待などの問題から不登校になるケースもあるとのこと また 参加者の皆さんの意見として ⚪︎子どもの

          第1回子どもアドボカシースタディミーティングが開催されました(水戸市)

          茨城大学で「市民立」の学校をつくったNPOの挑戦 まおいに学ぶ地域と教育と題したフォーラムが開催されます

          北海道長沼町にある学校法人学びのさと自由が丘学園の地域に開かれた学校づくりについて学ぶフォーラムが 茨城大学人文社会学部・市民共創教育研究センターの主催で開催されます。 まおい学びのさと小学校はNPO法人が作った学校として全国から注目を集めている学校です。 オンラインでの参加も可能とのことなのでご興味のある方はご参加してみてはいかがでしょうか。 参考資料 文責 不登校・多様な学びネットワーク/ここにあること(不登校・行き渋り親子の会) 川崎 綾子

          茨城大学で「市民立」の学校をつくったNPOの挑戦 まおいに学ぶ地域と教育と題したフォーラムが開催されます