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2025.1.31不登校・多様な学びネットワーク意見交換会を開催しました

2025.1.31不登校・多様な学びネットワーク意見交換会を開催しました(ネットワーク参加者13名)。

今気になっていること、興味があること、NWとしてどんなことをやりたいかについて3~4名でのグループセッションをした後、全体でシェアしました。
〇小学生の不登校が5倍に増加している。LD(学習障害)の子に適した教材について
〇守谷市の教育委員会の方につながる縁日にご参加いただきたい
〇For everyone study で通信制高校の説明会を6月くらいにオンラインで企画しようと考えている 情報がなく困っている方により情報が提供できるように今後も活動していきたい
〇茨城県教育庁学校教育部義務教育課主催で11月に県内通信制及びフレックス制高等学校合同学校説明会が行われた(茨城県庁で県内通信制及びフレックス制高等学校合同学校説明会が行われました(2024.11.2)|不登校・多様な学びネットワーク茨城)。対象者を中学二年生までに引き下げられているのでネットワークとしても中1や小学生も参加できるように求めていきたい
〇ラテんちで行われたLDの子の親のためのお話し会に参加してきた。凸凹キッズの太刀川さんからお話しを聴き、通学に相当の苦痛を伴うことを教えていただきとても学びになった
〇読み書き障害のある子への支援者の人材不足が深刻。IT機器を使って学習が続けられるような配慮ももっと必要。
〇縁日で不登校の子と学校に通学中の子が再開できた事例があった これからも孤立する子どもが少なくなるように活動していきたい
〇スーパーマーケット カスミであなたのやりたいことやりませんかという募集のポスターをみかけた
〇不登校対策連絡協議会が県教委主催で行われた。評価についてとのことだが目的がよくわからない。小学生の数字で評価することについてとても疑問がある。ポートフォリオ評価にしてもよいのではないか。せめて自尊心を削られないよう手紙などを添えてほしい
〇高校生についての問題は実は小中学生より深刻。退学者の数は把握されているが転校したあとの追跡調査などが行われていない。元気であればフォローできるが元気をなくしてしまうと立ち上がれない。
〇16歳~18歳のどこともつながれていない子どもがいる。教育委員会からの働きかけができなくなるので伴ってSSWなども支援ができなくなる。主任児童委員(ほかの民生委員・児童委員と協力して子どもや子育てに関することなど、児童福祉に関する支援を専門的に担当する民生委員・児童委員)や母子保健課とつながってほしいが被援助志向性が低い場合つながりにくい
(参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/kyoikujissen/24/0/24_51/_pdf/-char/ja
〇つくば市で校内フリースクールに通う保護者からアンケートをとりたいと考えている。支援員・補助員さんにも依頼したいので市教委・教育支援センターにも協力を依頼したいと考えている。
〇入学前に不登校に関する情報提供は必要
いばらき発達障害研究会というものがある

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