【近況】ご飯の音に癒される(DAY268)
昨日は私が所属するライティングの勉強会
「ライティングギャラクシー」での
公開コンサル(みんなで悩み相談をする場)
でした。
その場での自分のふるまいに、
少し落ち込んでしまって。
添削していただいた文章が
思うように
表現できていなかったことも
「あ・・・そうか(反省)」
だったのですが、
それよりも、
反応しなくていいところに
反応してしまったなと。
反応してしまったことの
根本的な部分が
「嫌われたくない」
「優秀だと思われたい」
ってところだったなと。
昨日は(あ、日付をまたいで今日だった)
ほんのり自己嫌悪でした。
そして今朝。
そんな心の重さを視界のスミに感じながら、
それでも朝はやってくるもんだから
起きました。
4時。いつもどおり。
近ごろは、朝の訪れが早いです。
昨夜のうちに浸水しておいたお米を
鍋に移し、火にかける。
毎日、土鍋でご飯、炊いてます。
沸騰したあとは
タイマーに任せてしまうものの、
それまではつきっきりで
ご飯の音を看ます。
お鍋の蓋の向こう側で
次第におしゃべりを始めるお米たちが
すべてを信じ切っていて無邪気で。
ぱち、ぱちと
はしゃぐ様子が愛らしく、
あ、自分ってちいせえな。
米粒のほうが全然おっきいじゃん。
そんなことを想いました。
命の音って、大きい。
ままならなさや
もどかしさ、
悔しさ、
そういったものって、
人と人との触れ合いや摩擦がなければ
生じることもないんだ。
だから今日もがんばろう。
ご飯の音を看る、
そんな「何もない時間」のなかで、
私の心の散らかりは
徐々に整理されていきました。
ご飯の音に、癒されました。
ご飯って、偉大。
今日も、がんばります。
あなたの「音」も、
聞かせてくださいね。