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みんなで「球体」を創る(DAY132)
昨日のお昼前に
ライティングの勉強会
「ライティングギャラクシー」の
zoom添削会に参加。
午前中にインタビューと撮影をしてきて
競歩みたいなノリで
なんなら半ば走って帰って来たから
めっちゃぜーはーしながら
zoomに接続しました!笑
そこで経験した「添削」から、
世界はこうやって成り立っているんだろうな
という広がりを感じたので、
メモ代わりにしたためておきます。
それは、参加者全員で
ある受講生の文章を添削したときのこと。
添削会では
Googleドキュメントを使って
ひとつの文章を全員で共有して、
「ここはこうしたほうが伝わりやすいかも」
「全体的にこんな印象を受ける」
など、
文章がより輝くような意見出しをする。
ざっと作品を拝見した私は、
「あ、ここの文法ちょっと気になるなあ」
と思った箇所があったので
コメントを残そうとしたら、
すでに他の方のコメントが書かれていた。
SEOライティングの達人、しんやさんである。
それを見た瞬間、
「あ、私は文法とかは見なくていいや」
と、文章を俯瞰することは手放した。
だって、しんやさんが
そういうところは見てくれるから。
その代わりに私は
アオリで文章を見ることにした。
ガチ文章のハコガキを作成するとき、
個々のブロックごとの内容を作るのと同時に
物語全体の感情の波を
グラフ化するようにしているんだけど、
この文章の波はどうなんだろう?
読者の立場で
添削文を読んでみることにした。
波が見えてきた。
もっと大きい波が欲しいな、という箇所の
表現・文章量が
ちょっと控えめだったので、
その旨をコメントに追加した。
面白いなと思ったのが、
受講生のみんなが書いたコメントが
それぞれのスターコンセプト
(理念や最終目標みたいなもの)に
完全に合致していて、
添削の作品を読むこと自体も勉強になったし、
コメントを見るのも勉強になった。
しんやさん
「リレーションライティング」
→言葉同士のつながりや視線の流れを意識したコメントあんさん
「言霊覚醒」
→作者(添削文を書いた方)の気付きにつながるようなコメントタカさん
「チャレンジアドベンチャー」
→思考のリフレーミング(意味付けを変える)をうながすコメント
スターコンセプトが決まると
生き方の軸が定まる、というのは
こういうところにも宿るんだなと
感慨深くコメントを眺めた次第です。
この経験、実際の社会でもこうだな
(もしくは、こうであったらいいな)
と思ったのです。
皆で、得意分野を活かして、
全員で「球体」を創っていく。
お互いに任せ合って、信じあって、
団体戦で球体を作る。
昔のハリウッド映画みたいに
突然現れためっちゃスゲェヒーローが
なんでもかんでも
一人で解決していくんじゃなくて、
みんなで、
時には意見をぶつけながら、
目の前の人を大事にして、
自分なりの「良いエネルギー」を
空間にふりまいて、
良い影響を与え合う。
その結果、つながりによって「球体」
…世界ができていく。
なんかそういうのって、
お金とか物質を超えた豊かさであり、
ナニモノにも変えられない出来事だなあと。
そんな、
世界が広がり深まる「添削会」に
参加してきました。
めっちゃぜーはーしながら
競歩で帰宅して良かった!です☺️
ではでは。