わたしが2,000文字書くなら、(DAY149)
わたしが所属している
ライティングの勉強会
「ライティングギャラクシー」の仲間が、
「note2,000字チャレンジ」に
取り組んでいます。
「note2,000字チャレンジ」とは、
1週間のあいだ、
2,000字のnote記事を書くというもの。
毎日。
最近
「ネオチした」
とか
「ネオチした」
しか書いてないわたしからすると、
「2,000字!すげえ」
なのです。
がんばってください!
もしも自分が2,000字チャレンジを
やることになったら、、、どうするかな。
そんなことを考えて、徒然と書いてみます。
まずは向後先生の本を召喚
ひょんなご縁で
向後千春先生のマガジンを
読ませていただいています。
わたしが早稲田のエクステンションセンターで
学んでいた頃、
向後先生は雲の上のような存在でした笑
それが、こんな身近に
文章を拝見できるなんて・・・!(感涙)
note、ありがたすぎる。
向後先生のご著書に
「伝わる文章を書く技術」
という本があります。
この本、個人的に
文章初心者のバイブルだと思っています。
というより、
社会人必読の書だと思っています。
何がすごいって、
文章の「基本の型」があって、
それの応用で
たいていの文章が書けちゃうところ!
先生の「型」は
文章を5ブロックに分けて考えるので、
400文字×5ブロック=2,000字が書けちゃう。
※先生は200文字×5ブロックを
基本とされています
400文字って言ったら、
スキマ時間で、、、
なんならスマホでも
いけそうじゃないですか?!
音声入力なら余裕でしょ。
(私のように訛りがひどい人を除く)
というわけで、
もしもnote2,000字チャレンジをする場合。
わたしなら
まずは向後先生の本を召喚して、
「今日はどの『型』で書こうかな?」
をします。絶対。
次にnoteのコンテストをチェック
次にnoteのトップページから、
募集中のコンテストをチェック。
#餃子がすき
なんて、書いてて楽しそうです。
(東日本大震災の関連業務の関係で、
餃子屋で日本酒を飲みすぎて
帰りの新幹線の駅のホームで
爽やかにぶッ倒れた話、聞きたい?)
「自由に書いてください!さ、さ!どうぞ!」
と言われたら、
かえって書きにくくなるものです。
え、何を書いたらいいの?って。
「コンテストのお題」が
記憶のフックになり、
自分の体内から記憶を引き出してくれたら、
もう少し書きやすくなりそうじゃないですか??
ちなみにワインの失敗でしたら、
神楽坂の古民家居酒屋で職場の飲み会やって、
翌日、五体満足で出勤した人間が
ほぼゼロだった話があります。聞きたい?
noteのお題が
イマイチぴんと来ない場合は、
「お題メーカー」を活用するのもテです。
わたしはスマホアプリ
「フレーズプラス」を使っています。
題名やコピーを
考えるときにも役立ちますよ!オススメ!
そして「伝えたいことはコレ!」を設定
一番大事なのが、
「伝えたいことはコレ!」を決めること。
なんなら、文章の構成を考える前に、
noteにべろりと「伝えたいこと」を
ベタ打ちしてもいいと思います。
(私はそうしてます)
人間の心は
案外(いや、皆さん知ってのとおり)
移ろいやすいです。
最初から順序立てて・・・と思っていると、
途中から話題が逸れてしまい、
最後には
「あれ、なに書こうとしていたんだっけ?」
になります。
#餃子がすき
のお題で書いていたはずなのに、
書き終えてみたら
ラザニアの話になっているかもしれません。
(餃子の皮でラザニア作れます!美味!!)
わたしのように記憶の保持能力が
3歩以下の場合はとくに、
「最初に言いたいことを書いてしまう」
をオススメします。
あとは、コピーアンドペーストを活用して、
前後に「序文」や「考察」「結語」を
挿入すれば良いだけです。
どうしても文字数が足りない…そんなとき。
あとちょっとで2,000文字になるのに、
微妙に足りないんだよね、、、
そんなことがあると思います。
そういうときには、
反対の立場から
「伝えたいこと」を見てみたり、
五感をズラしてみたりすると
文字数が稼げます笑
反対の立場から見ると、
文章が深くなる。
(わたしの課題でもあります)
知見も拡がりますね。
例えば
「餃子はおかず」という主張をしたとして、
いや待てよ、
餃子はデザートじゃね?
と、反対の意見をいったん採用してみます。
(おかずの反対の立場が
デザートかどうかは別として)
デザートの視点に立ってみると、
「イチゴを餃子の皮に包んで焼いても
意外といけるんじゃないか」
とか、
「酢豚のパイナップルを
餃子に入れたらどうだろう?」
など、
今まで思いつきもしなかったような
アイデアが降ってわいてきます。
それが面白いかどうかは別にして。。。
と、ここまで書いた太字の部分は209文字。
随分稼げましたね(笑)
また、「五感をズラす」については、
今度、ライティングギャラクシーで
「心情描写勉強会」をすることになったら
お話ししようと思います。(やるのかな)
noteを書く上で一番大切なこと。
楽 し ん で 書 い て !