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表現の背景を聴き、顔面機能をフル活用した件について(DAY405)

昨日は、
3組の「人」と逢うことで

自分の中の表現というものが
じわりと
炙り出された日でした。

みかん汁みたい。



一人目はアルロンさん


昨日お会いしたのは、
note大賞授賞式に参加されてたアルロンさん

ベストレビュアー賞、おめでとうございます!

前もってお会いする予定ではなかったのですが、
アルロンさんの「ご飯ご馳走してくれる人ゆる募」を拝見して。

ずわっとスカウトして、



都内イチオシの神社、
日枝神社に一緒に参拝してきた!



アルロンさんの文章の中毒性が好きで。

英会話シリーズとか。


どんな背景で「表現」をしてるのか、
突撃取材、してきたよ!


9割考えてから、書く。


アルロンさんの書き方は
「9割考えてから、書く」。

アタマに浮かんできたものを咀嚼して、

「これを面白くしたら?」

「これを分かりやすくしたら?」

「これって誰も傷つかない?」

って大切に育んでから、
言葉として表に出すのだとか。


話を伺っていくうちに、

この人ったら、
なんでこんなに「人」に対して

真正面で
繊細で
怖いのに深いところから繋がりたがってるんだろう?
って思ったら、泣けてきてしまった。

(しょっちゅう泣くスタイル)


言葉に対する向き合い方、それの背景が

人に対する向き合い方なんだなと。



言葉はメス。
人を癒す道具でもあるし、傷つけるものでもある。


執着の話。
自分の意志で変えられないことには執着しない。


そんなお話も伺えて。


単細胞よろしく

ノリと雰囲気で
生きて・書いている
チンピラ文字書きのワタシからすると、

ああ、表現の海ってもっと深い場所があるんだなと。


私はカラダで書いてしまうし、
内面で咀嚼するにしても

「より『カラダにすとんと落ちる』表現は?」
だから、

ある意味、真逆の表現背景を持つ
アルロンさんのお話が

異国の言葉を聞くようで、
でも身体の海底では懐かしがっているようで

細胞が満たされた感じ。


お話できて、良かった。


持ってるんだわ。そして。


日枝神社で、
二人で引かせてもらったおみくじ。

アルロンさんのおみくじは
「イケイケどんどん」、

わたしのおみくじは
「人間の感情の機微を表現の糧にする」。

まさに二人のテーマだった。

アルロンさんのおみくじは、
多分、アルロンさんが記事にするはずだから
詳細は省くけど、
「持ってるわ。」
だった。

もともと勝負運が強い人なんだよね。
お話を伺ってると。

日枝神社の神さま、ぴったりだと思う。


神さまって、見てるんだよね。


来年のこの時期も、
東京でお会いすることを約束して。

蛇足

オノボリサン丸出しで某首相官邸を撮影してたら、
警察のおにいさんから、ゆるーく職質(仮)受けたよ★



二人目はヒロシ(仮)


お昼からはヒロシ(仮)と逢ってきた!

ウーロン茶をいただく前に、

何食わぬ顔で野菜カレー食べてるからね!

ルーがぎっしりしてるから、
見た目はすっきりしてるのに、
ちょう満たされる!

あれはホント
全宇宙の「カレー?食べられるヨ!」な存在に
召し上がって欲しい!


異なる価値観が好奇心を生む、


ヒロシ(仮)は文章表現をしてるわけじゃないんだけど、

生き方がヒロシ(仮)を表現していてめっちゃ面白かった!

(あ、普段は苗字に「さん」付けしてお呼びしています)

(なお、「ヒロシ」を構成する要素はお名前のどこにも存在しませんので申し添えます)



同じ「乗り鉄」なんだけど、旅先の振舞い方が真逆で面白かった!

私は、公共交通機関がある場合はなるべく使う、
でも、その際のコスパは特に考えない。

ヒロシ(仮)はコスパよく速く、快適に移動。
でも、いざ旅先に着いたらひたすら歩く!


5時間歩いた話を伺って、
リアル「旅する練習」かな?みたいな衝撃を受けた笑


そもそもヒロシ(仮)と昨日お会いしたキッカケって、

「直会」やりたいなあって思ったこと。

直会
なおらい:祭事などの後に神さまプラスみんなでご飯を食べること

にうさんの、ざっくりまとめ

9月末に私の地元で行われた講演会の翌日、
仲間の数人で一緒に神社参拝に出かけよう!って話をしたんだけど、
彼だけ時間の都合が合わなくて別行動になってしまったんだ。

だから、時間差になっちゃったけど、
あのときの参拝の話がしたいなあって思って。



んで、

別行動で参拝したヒロシ(仮)、

最寄り駅から1時間くらい歩いて神社に行ったって!

すごい!

私ならタクシー呼ぶ。。。


ご縁を結ぶ「場所」のチカラ


自分にはない価値観が、

「うーーわスゲエ!」

って、純粋に悦べるし、


余計な執着とか気遣いとか後ろめたさとかなく、

そっくりそのままで
気兼ねせず時間を楽しむことができる。


それって、
意外と「場所」のチカラも
大きいのかもしれないなって感じた。

あと、食べ物が安全でおいしいこと!


「茶色いんじゃないの!?」って
色の概念を変えたウーロン茶。

テレビでも紹介されて
「いや、そりゃー紹介されるっしょ」って
納得以外の何物でもなかったフルーツサンド。


「安全」の上に成り立つ「おいしい」って、

人と人との関りや、
「表現」においても応用できる、大切なことだと感じた!


蛇足

次の予定の時間と場所をヒアリングしたうえで、

最適なお開きの時間と
電車の乗り換えをレクチャーしてくれた、ヒロシ(仮)。

そのとおりに実行したら、
予定時間ぴったりに目的地に到着した!

こうやって、人って補い合いながら生きてるんだなあって。。。

わたしは人さまに助けられてばかりだけど。。。



三組目は大学の仲間と女子会


最後は、女子会!

学生の頃、
わたしたちのグループは
学科(福祉心理)の割には中心から少しズレていて、

他のグループの子とも遊ぶけど、
べったりつるんだりはしない感じだった。


そしてなんだったんだろう、
今、振り返ってみると
5人とも価値観がマチマチだった。


一途に恋愛する人、
クラブ活動(夜の部)に勤しむ人(わたし)、
真面目に勉強に励む人、
酒と酒を愛する人、
フラットに生きる人

あれ、共通項ってなんだったんだろう。。。


思いつかない。


でも久々に、
ヘタすると15年近くぶりに再会した子もいて、


それでも、


す、・・・って時間が巻き戻る感覚。


閉じ込めていた記憶が、
きまぐれに思い出して動くオルゴールみたいに。




とりわけ一番仲が良かった子とは

学生の頃
お互いに恋愛相談して傷を舐め合ってたんだけど笑、

今回もおんなじ話をして、


ああ、やっぱり好きだわ。って。空気が。



あとはね、
独特の表現をする子がいて。・・・

って書こうとして、


今、「みんなの共通点」に思い至った。



みんなの表現が、剥き出しで

「誰かにおもねるもの」ではなかった。



ああ、そうだった。



他のグループの子たちのように

シャツのボタンをきちんと閉めた表現ではなくって、


それで、ちょっと中心からは外れてたけど、


でも、その「ちょっとねじれた感」が
ものすごく居心地がよかったんだった。

喧嘩をすることもあったけどね。




スッキリした。
明日には考えが変わるかもだけど。


蛇足

笑いすぎて顎の付け根が筋肉痛です。




そんな、「人と逢うDAY」でした。



あなたも、誰かと逢ってみて、
自分を炙り出してみない?

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