バイアスかかってるなって話し
こうあるべきだ!!
とにかくこうなんだよ!!
というものが意外と多い
これは良くも悪くもあり思考を停止した状態で何かを判断するのに長けている
ただ些か不都合な点が多い
それもそのはず自分が不利益を被ることが美徳とされている風土で作られているからだ
何かにつけて欲求を我慢することでどんな的外れな我慢でも何かが得られると考えている
的外れな我慢で欲した何かを得ようと取引しようという魂胆だ
もちろん取引が成立するわけはない
しかしながらこれで失敗すると我慢したことが美化されるのである
我慢しないで成功すると一部の人間は後ろ指を差すか例外として扱いがちだ
このバイアスが意外と根強く何かを判断する時に知らない間にかかってるいるのだ
長距離走の競技をする上でよくあるのが
「お菓子を食べない」「ジュースを飲まないだ」
これを始める時や指導者っぽい人に言われた時には当たり前として受け入れてしまう
多くの頻度でお菓子やジュースを摂取していたならまだ話しはわかる
しかしながらお菓子もジュースも栄養素に偏りはあるものの絶対悪ではない
お菓子やジュースを禁止することで競技力向上を手に入れようと取引はナンセンスだ
この背景に、長距離走においては痩せた方が速くなるという根強いバイアスがかかっておりそこから派生された上に我慢の文化が入り混じったハイブリッドなのだ
お菓子を食べない
つまり我慢することが多いほど「ストイック」と評価されるのだ
そしてそれが素晴らしいことというバイアスが指導者風の人間から発せられ広まって行く
ここで1度立ち止まって考えて見てほしい
まずその我慢は必要か?ということを
何かに大きな損失が出る
法律的に越えてはいけない一線である
誰かに大きな不利益を被らせる
上記の3点がない限り基本的に我慢は要らないのではないかと考える
競技力を高めたければもちろん栄養も大切だ
お菓子はおおよそ糖質と脂質が多い
それを考えて栄養素やGI値等をやりくりすれば良いだけの話
我慢して結果出せませんでした
で終わって周りから「お前はがんばった」
と言われるよりも
我慢しないで結果出して自己満足で終わった方が私は幸せである
今一度考えてほしい
その我慢いるの??
よし
アイス買いいこ〜🍦😋😋😋