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日本神話タロットとウェイト版の比較 棒の10


棒のスート最後の数字になりました。

ワンドを10本抱えている男性がいます。
とても重たそうに見えますね。目的地まではまだまだ遠そうにも見えます。

手放せば楽になるのか・・・それとも持ち方を変えればいいのか。

いろんな考え方がありそうですが、ワンドの上部、に芽吹いた新芽をつぶさないように運んでいると考えれば持ち方や運び方に神経質になるのもうなずけます。
精神的な重荷などを表すこカードであるといわれています。

日本神話タロット棒のカードを見てみましょう。
ヤマタノオロチの尻尾から出てきた太刀を、アマテラスに献上しているスサノオの様子です。

スサノオはクシナダと二人の家で幸せに過ごしていましたが、心残りが一つありました。それはアマテラスのことでした。
ここでアマテラスとスサノオは和解することができました。

スサノオがワンドの1から、それか愚者の旅からなのか、とにかく成長してここまで来た姿です。
長い道のりで成長してきた中の苦労や今までの自身の行いからのプレッシャーを感じる一枚です。

この後はコートカードに行くべきなのか、大アルカナに行くべきなのか、オオクニヌシの物語に行くべきなのか、少し悩もうと思います。

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