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24ページ目 久々に公園に行ったら無くなっていたもの



今回は
「久々に公園に行ったら無くなっていたもの」
について書いてみたと思います。

八街市内のニュータウンで 比較的
大きい「泉台」には第一児童公園があります

ここの公園は 私が以前住んでいた自宅から
歩いて1分のところにあり、毎日学校が終わったら
公園で日が暮れるまで遊んでいました。

サッカーをしたり、小さな山?のようなところが
あってそこへ登って 町を見渡したりと
数えきれないほどの思い出があります。

ただ 久しぶりに行ってみると
夢中になって遊んだ「シーソー」も「ブランコ」
も撤去されてなくなっていました。
あるのはすべり台と鉄棒くらいで
とても殺風景です

なんでも 遊具の老朽化とケガなどの
リスク回避が目的のようで
このようなことは全国的に起きているようです。

ただこの流れには 少し疑問を感じます。
危ないものを避けることで
危険を回避させるのではなく
危険なものを危険だと認識する事
安全に使えるようになるのではないかと
思ってます。

包丁でもガラスのコップでも扱い方を間違えれば
危ないですし、車の運転であっても
安全装備が多くなればなるほど
操作する人間の方がそれに頼り 不測の事態に
対応できなかったりします

我が家では「失敗する機会」を大切にしています
子供たちは 親や先生から学ぶことよりも
失敗から学ぶ方がよっぽど身になるし
次は気を付けるようになります。
目の前の石ころを拾ってあげる親が多い
と聞きますが それでは成長のチャンスを
摘んでしまっているような気もします

みなさんはどうでしょうか?

写真にある シーソーが撤去された後の
残された軸をみたらそんなことを
考えてしましました

今回は以上です
ではまた


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